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REDMI Pad 2 9.7レビュー|2K・120Hz・約406gの軽量タブレット【2026年版】

家電
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「子供にタブレットを買ってあげたいけど、iPadは高い。」
「でも安すぎる中華タブレットは品質が心配」
そう悩んでいませんか?

候補としてよく名前が挙がるのが「REDMI Pad 2(9.7インチ版)」です。REDMI Pad 2 9.7は、約406gと軽く画面もきれいで、子供の動画視聴や学習アプリの入門機として手堅い1台です。

ただしメモリは4GBと控えめで、9.7インチ版は公式情報上スマートペンに非対応。手書き学習やお絵描きを重視するなら11インチ版や別機種が安全です。この2点を分かったうえで選べば、後悔しにくい機種です。

種類の見分け方から見守り設定まで、選ぶときに確認すべき順番で解説します。

まず整理|Redmi Pad 2は派生が多い|今回は9.7インチ版

「Redmi Pad 2」は、画面サイズや通信機能で派生モデルが複数あり、11型・9.7型・Pro系が混ざって出てきます。今回紹介するのは、その中の9.7インチ版(Wi-Fi版)です。検索すると複数の機種が並ぶので、取り違えると機種選びを間違えやすくなります。

候補によく挙がる代表的な3モデルを並べると、次のとおりです。

種類画面サイズ解像度バッテリー重さの目安
Redmi Pad 2(無印・11型)11インチ2.5K9000mAh約500g前後
REDMI Pad 2 9.7(今回紹介)9.7インチ2K7600mAh約406g
Redmi Pad 2 Pro別系統上位

これら以外にも4G版やPro 5G版などがあり、同じ「Redmi Pad 2」でも中身は機種ごとに異なります。ネット上のレビューで多いのは11インチの無印版です。画面が大きく電池も大きいぶん、重さも500g級です。

今回紹介する9.7インチ版は、11インチより画面と電池はやや控えめでも、その代わり100g以上軽いのが特徴です。子供が手で持って動画を見たり、寝る前にベッドで使ったりする場面で、この軽さが効いてきます。

子供の手で持つことが多いなら9.7インチ版、家族みんなで大画面を共有したいなら11インチ版、という選び分けが目安です。本記事では9.7インチ版の話で進めます。

REDMI Pad 2 9.7のスペックと特徴

REDMI Pad 2 9.7は、画面のきれいさと軽さで勝負する入門タブレットです。

主なスペックを早見表にまとめます。

項目内容
画面9.7インチ・2K・120Hz
解像度2048×1280
SoC(頭脳)Snapdragon 6s 4G Gen 2
メモリ/ストレージ4GB+64GB
(microSDで最大2TBまで増設)
バッテリー7600mAh
充電最大18W
(付属の充電器は15W)
スピーカーステレオ(2基)
OSXiaomi HyperOS 3
(Android 16ベース)
Google Play対応
(YouTube・学習アプリも利用可)
通信Wi-Fi
(今回紹介するのはWi-Fi版。
別に4G版あり)
重さ約406g

「2K」は画面のきめ細かさを表す言葉で、文字や動画がくっきり見えるレベルです。「120Hz」は画面の動きのなめらかさで、スクロールやゲームがカクつきにくくなります。

子供が長く見るものなので、このあたりがしっかりしているのは安心材料です。

OSはAndroid 16ベースのHyperOS 3を搭載し、Google PlayからアプリをインストールできるためYouTubeや学習アプリも問題なく使えます。

メモリの4GBは、この機種でいちばん気になる部分です。価格を抑えたぶんのしわ寄せがここに出ています。

メリット|きれいな画面・軽さ・電池と音

REDMI Pad 2 9.7のメリットは、きれいな画面・軽さ・電池と音にはっきり出ます。

メリット① 画面|2K・120Hzで動画も学習も見やすい

画面のきれいさが第一の魅力です。

2K・120Hzの組み合わせで、動画も学習アプリの文字もくっきりなめらかに表示されます。ネット上のレビューでも「発色が上位機種と遜色ない」という声が目立ち、価格を考えると画面の満足度は高い部類です。

メリット② 軽さ|約406gで子供の手でも疲れにくい

軽さも見逃せません。

約406gという重さは、11インチ版より100g以上軽く、子供が片手で支えて動画を見ても腕が疲れにくいサイズ感です。持ち運びや寝る前の読み聞かせアプリにも向いています。

メリット③ バッテリー・音|7600mAhで日常使いに十分

電池と音も日常使いでは十分です。

7600mAhのバッテリーで動画視聴がそれなりに長持ちし、スピーカーの音も価格のわりにしっかり鳴ります。リビングで子供向け動画を流す程度なら不満は出にくいでしょう。

画面・軽さ・電池・音という「毎日触って気持ちいい部分」がきちんと押さえられた、バランスの良い入門機です。

デメリット|メモリ・スマートペン非対応・動作の重さ

買う前に納得しておきたいのは、メモリ4GBの余裕のなさと、9.7インチ版がスマートペンに非対応である点です。

デメリット① メモリ4GB|動作がもたつくことがある

いちばんの注意点はメモリが4GBである点です。

アプリをいくつも同時に立ち上げたり、重いゲームを長時間遊んだりすると、動作がもたつくことがあります。ネット上のレビューでも、ハードの作りは価格以上だが、ソフトやメモリ管理は弱いという指摘が見られます。

デメリット② スマートペン非対応|手書き・お絵描き用途には向かない

REDMI Pad 2 9.7は、Xiaomi公式のアクセサリー互換リスト上、スマートペンに対応していません(対応アクセサリーは専用カバーのみ)。

お絵描きや本格的な手書き学習を考えているなら、9.7インチ版は候補から外すのが無難です。手書きを重視するなら、スマートペンに対応する11インチ版や別シリーズを検討してください。

デメリット③ 多くのアプリの同時利用には不向き

REDMI Pad 2 9.7は、メモリが4GBと控えめで、多くのアプリを同時に行き来する使い方には向きません。

ただし、子供がYouTubeを見る、学習アプリを1つ起動する、といった「1つのことに集中する」使い方なら、4GBでも実用的に動きます。用途を1つに絞れば、動作の重さは気になりにくいでしょう。

子供に持たせる前に:Googleファミリーリンクでの見守り設定

REDMI Pad 2 9.7は、Google純正の「ファミリーリンク」で「使いすぎ」や「見せたくないアプリ・サイト」を親のスマホから管理できます。

Googleファミリーリンクでできること

REDMI Pad 2 9.7はAndroidベースのタブレットで、子供の利用時間やアプリ管理は、Google純正の「ファミリーリンク」を使うのが基本です。親のスマホから、利用できる時間帯やアプリのインストール許可、年齢に応じた設定などを遠隔で管理できます。

HyperOS 3側にも独自の管理機能がありますが、キッズスペースやペアレンタルコントロールで何ができるかは機種やOSバージョンで差が出ます。具体的な対応範囲は、購入後に設定画面で確認してください。

子供に渡す前の設定3ステップ

子供に渡す前の設定の流れは、おおむね共通しています。

  • 親のアカウントで初期設定し、子供用アカウントを家族として登録する
  • 見守りアプリで1日の利用時間と使える時間帯を決める
  • 年齢に合わないアプリやサイトをブロックする設定にしておく

この3つを最初にやっておくだけで、渡したあとの安心感が変わります。具体的な設定画面の名称や対応範囲は、購入前に最新情報を確認してください。

目に優しいか:2K・ブルーライト・使い方

「目に良い」と言い切れるタブレットはありませんが、REDMI Pad 2 9.7はきれいな画面とブルーライト対策で、目の負担を減らす1台です。

画面の精細さとブルーライト軽減モード

REDMI Pad 2 9.7は、TÜV Rheinlandのブルーライト低減認証とフリッカーフリー認証を取得しており、目への配慮がなされています。

画面がきれいなことは、目の負担を減らす方向に働きます。2Kの高い精細さは文字のにじみが少なく、目を凝らさずに読めるためです。粗い画面で目を細めて見るより、ずっと楽です。

一方、画面を暖色にする読書向けの表示があるかは機種やOS設定で異なるため、夜間に使うなら設定メニューで確認してください。

視力対策は機種選びより使い方

ただし、どんなタブレットでも「目に良い」とは言い切れません。大事なのは使い方です。

  • 部屋の明るさに合わせて画面の明るさを下げる
  • 30分に一度は遠くを見て休憩する
  • 寝る直前の使用は控える

この3つのほうが、機種選びより目への影響は大きいです。

子供用に備えるならケースと保証を用意する

子供に持たせるなら、本体の頑丈さに過度な期待はせず、ケースと保護フィルムで守るのが現実的です。

タブレットは構造上、落下や画面割れに弱いので、最初からカバーで包むのが安上がりで確実です。

子供用におすすめの耐衝撃ケース・保護フィルム

子供用に選ぶなら、四隅にクッションのある耐衝撃ケースと、画面全体を覆う保護フィルムの組み合わせがおすすめです。

手で持つ時間が長い子なら、背面にスタンドや持ち手の付いたタイプだと落としにくくなります。

保証は物損対応まで確認する

保証は、購入時のメーカー保証に加え、販売店の延長保証や物損対応の有無を確認しておくと安心です。子供用は壊れる前提で、修理費や買い替え費まで含めて考えておくと、いざというとき慌てません。

動画は見られる?YouTube・Netflixの注意点

REDMI Pad 2 9.7のwidevineはL1なので、YouTubeなどの無料動画はふつうに見れますし、Netflixも高画質で視聴可能です。

有料配信の画質は「Widevine(ワイドバイン)」という著作権保護の仕組みのレベルによって、高画質(HD)で見られるか、画質が制限されるかが変わります。

widevineとは

タブレットやスマートフォンで使用されているデジタル著作権の管理方法のことです。
WidevineにはL1、L2、L3の3つのレベルがあり、L3は評価が低くAmazonプライムビデオなどの画質がSD解像度(標準画質)でしか再生できません。
L1はセキュリティの評価が高く、いろいろな動画コンテンツをHD解像度以上のキレイな画質で再生可能です。
認証の関係でL1でもHD再生ができない場合があるので注意が必要です。

  • Widevine: デジタルコンテンツの保護技術で、安全な動画視聴を支えます。
  • レベル: L1が最も高品質な視聴を可能にしますが、L3では標準画質になります。

Widevineの詳細はこちら

タブレットによっては、アプリは動くのに画質が下がる落とし穴があるため、有料配信を高画質で見たい家庭は購入前に対応状況を確認してください。

子供向けの動画やアニメを「とりあえず楽しめればいい」レベルなら、過度に神経質にならなくて大丈夫です。高画質にこだわるかどうかで、確認の重要度が変わると覚えておいてください。

iPad・Fire・前モデル(11型)との比較

iPadは万能だが高い、Fireは安いが物足りない。REDMI Pad 2 9.7は、両者の中間を狙える1台です。価格そのものではなく、安全・目・重さといった子供用で効く軸で並べます。

比較軸REDMI Pad 2 9.7iPad(無印)FireタブレットRedmi Pad 2(11型)
価格帯手頃高い最安手頃
画面のきれいさきれい非常に良い普通きれい
見守り・安全標準的充実子供向け充実標準的
重さ(子供の手)軽いやや重い軽い重め
アプリの豊富さ多い多い少なめ多い

iPadほど高くなく、Fireより画面がきれいで、Androidアプリも一通り使えます。同じRedmiでも11型は重いので、子供の手で持つ前提なら9.7インチ版が扱いやすい選択です。

子供用に買い?タイプ別おすすめ

REDMI Pad 2 9.7は、動画と学習アプリ中心で軽さを重視する家庭に向きます。

こんな家庭におすすめ

アリな家庭は次のタイプです。

  • 子供の動画視聴と学習アプリが主な用途で、軽さを重視する
  • iPadは高すぎるが、Fireの画質や物足りなさには不満
  • ケースやフィルムでしっかり守って長く使うつもり

おすすめしない家庭

逆に、次の家庭にはおすすめしません。

  • 重いゲームやアプリの同時起動を多くさせたい(4GBでは力不足)
  • 有料配信を必ず高画質で見たい(Widevineの確認が前提)
  • 手書きやお絵描きをさせたい(9.7インチ版はスマートペン非対応)

迷ったら、子供がどんな使い方をするかを書き出してみてください。動画と学習アプリ中心なら、9.7インチ版は手頃で扱いやすい有力候補です。

そもそも子供用タブレットの選び方を基礎から知りたい方は、こちらも合わせてどうぞ。

子供用タブレットの選び方

まとめ

REDMI Pad 2 9.7は、子供の動画と学習を支える「最初の1台」として手頃で扱いやすいタブレットです。

きれいな画面と約406gの軽さが最大の魅力で、子供が毎日触る道具として気持ちよく使えます。一方で、メモリ4GBによる動作の余裕のなさと、9.7インチ版がスマートペンに非対応である点は買う前に納得しておきたい注意点です。

選ぶときの軸はシンプルです。子供の使い方が「動画と学習アプリ中心」で、ケースとフィルムで守りながら長く使う想定なら、この機種は十分に役目を果たします。重いゲームや有料配信の高画質にこだわるなら、別の選択肢を検討したほうが満足度は上がります。

数字の細かい違いより、お子さんが何に使うかが選ぶ際の決め手です。迷ったら、用途を1つに絞って考えてみてください。用途を絞るだけで、後悔しない1台にぐっと近づけます。