こんにちは!あきちです。
髪の毛をキレイに保つコツは、水分量をキープする事が大事と言われてます。
お風呂上りなど、髪の毛が濡れた状態だと髪の毛にはあんまりいい事はありません。
なのでドライヤーはそこまで大きなお買い物ではありませんが、バカにできない大事な買い物です。
しかしいざ買い替えとなると、なかなか選び基準が分かりづらいと思います。
今回はドライヤーを選ぶコツを簡潔に解説していきます。
家電アドバイザーという資格も持ってますよ。3児のパパ。ゲーマー。
興味を持った家電製品の紹介、感想などを伝えてます。
家電に全く関係ない事や、欲しいものも書いてるよ!
髪を乾かすことで髪へのダメージを防げる
まずはなぜドライヤーが必要かです。
冒頭でも記載しましたが、濡れたままの状態ってのがよくありません。
髪の毛の外側はキューティクルと言って、鱗みたいなものが表面を覆ってます。よくドライヤーやシャンプーのCMで見たことないですか?
このキューティクルがしっかり引き締まっていると、髪の水分が逃げにくかったり、外からの刺激から守ってくれたりします。髪の毛にも紫外線はよろしくないようですね。
そんなキューティクルですが、濡れた状態だと開いてしまいます。その開いた状態でブラッシングなど行ったらどうなると思いますか?
開いた部分がはがれやすくなっており、キューティクルがはがれちゃうかもです。
先ほど記載したように、キューティクルは守ってくれる役割があります。なので髪を守ってくれなくなり、髪にダメージを受けやすくなってしまいます。
ドライヤーを利用することで、キューティクルをしっかり引き締めながら乾かすことができるので、めんどくさがらずにドライヤー使いましょう!
①速乾性の高いモデルがおすすめ
ドライヤーは紙をかわかす商品なので、乾きやすさが1番大事です。
一つの基準に風量というのがあります。1.6㎥/分など記載されている部分です。
この数値が大きいほど風量が大きくなります。
ここを売りにしている商品も多くあります。濡れた髪は熱にも弱いので、早く乾けばその分、熱に触れる時間も少なくなるので、ダメージも少なくなるという感じです。
大きければその分いい!と一概には言えない部分もあります。風が多いと消費電力があがります。
ドライヤーって意外と大電力な商品ですので、うちはブレーカーが落ちました。
1.9㎥/分とかのドライヤーだと1300Wの電力とかになります。利用しているコンセントが洗面台についているコンセントですと、ものによっては1200Wまでとかなので発火の危険性もあります。
コンセントの容量も気にして利用しましょう。
もう一つ大事な点で、風の圧力が大事です。
水を出すときにホースの先をつまんで補足すると、水の勢いがよくなりますよね?ドライヤーでもそれを利用してる商品が多数あります。
よく速乾ノズルという部品が風が出る先端についている商品があります。
風の出口が少し細くなっており、勢いがよくなります。その分乾きやすくなるという構造です。
風量は1.5㎥/分以上がおすすめです。ノズルの形状も注意してみましょう。
②マイナスイオン放出搭載機で髪がまとまる!
特殊なイオンを風と同時に放出する商品が人気あります。
目に見えないので効果を疑いがちですが、マイナスイオンが空気中の水分を引き寄せ、髪に浸透させてくれますので、しっとりまとまりやすい髪になります。
価格が高くなりがちですがマイナスイオンとは違う、特殊イオンを発生させるタイプはおすすめです。
パナソニックさんはnanoeという特殊なイオンを発生させます。通常のマイナスイオンより水分量が1000倍と段違いです。
髪の水分バランスが更にととのうので、スタイリングしやすさが違います。ドライヤー後も実感できますが、翌朝のスタイリングしやすさが違うと、購入された方からかなり好評です。
③重すぎない機種を選ぼう
これは実際に持ってみるのが一番なのですが、高性能なものほど少し重たい傾向があります。
イオン発生装置など、確かに重くなりそうです。
毎日使うもので、疲れてストレスたまるのはおすすめしにくいです。
500g前後がドライヤーの平均的な重さですね。500mlペットボトル1本分です。
重量を気にされる方は400g前後の機種を選ぶといいでしょう。
まとめ
最近はサロニアというブランドで、本体軽く、風量強い、マイナスイオンタイプという人気ブランドもあります。nanoeなんかはありませんが、先述した風量が強く、なおかつ価格も安いという部分で指名買いもあります。
価格と性能のバランスがいい商品ですね。
何を重視するかはその人それぞれですが、たかがドライヤーと侮らずしっかり選んでいきましょう。
- 風量が多く速乾ノズルで早く乾く商品がおすすめ。早く乾けば髪へのダメージも減少
- マイナスイオンなどで更にスタイリングしやすさがUP
- 日々に利用で、ドライヤーの重さは自分に大丈夫かも確認を。
それではまた!
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