タブレットを検討している方で、あんまり大きいと邪魔だなぁと思っている方いませんか？
「スマートフォンだと小さすぎて見づらい」
でも「大型のタブレットだと持ち運びする時にかさばってしまう。」
そんな方にHeadwolfから販売されているFPad1というタブレットを紹介します。
8インチで高評価なタブレットです。評判や性能を確認していきましょう♪
- Headwolfはどこの国のメーカー？
- Headwolf FPad1の口コミ、評判
- Headwolf FPad1の性能とおすすめポイント
- Headwolf FPad1がおすすめじゃない人、おすすめな人
家電アドバイザーという資格も持ってますよ。3児のパパ。ゲーマー。
興味を持った家電製品の紹介、感想などを伝えてます。
家電に全く関係ない事や、欲しいものも書いてるよ！
Headwolfはどこの国？
Headwolfは2016年創業の中国メーカーです。
ポータブル電源を製造、販売されており、様々なサイズのタブレットを販売されてます。
日本では主にAmazonなどで販売されてます。
詳しくは別の記事でも紹介しています。
Headwolf FPad1の残念な評判、口コミ
まずは残念な評判を見ていきます。
多かった意見の1つにSIMカードの取り外しが難しいという点があります。
通常のタブレットの場合は、SIMカードやマイクロSDカードを取り外すときは押すと飛び出てくるので、つまんで取り外します。もしくはSIMピンと呼ばれる先が細い器具を使い、トレイごと取り出すというパターンが多いですね。
このFPad1はそのような取り外すサポートがなく、ピンセットなどを使ってつまんで取り外す必要があります。
SIMカードを入れ替えて他の端末と併用するなど、頻繁にSIMカードを出し入れする人にとってはちょっとめんどくさいですね。
しかし、ほとんどの方はSIMカードを頻繁に入れ替えることはないです。マイクロSDカードの入れ替えはまれにあるかもですが、SIMカードを変更することは少ないのでは。
なので、このSIMカードの取り出しにくさは多くの方にとってはデメリットにはなりにくいですよ。
このFPad1に対応しているSIMカードサイズはmicroSIMカードです。現在主流のnanoSIMではありません。nanoSIMを利用する方は変換アダプターを準備する必要があるので注意しましょう。
その他にも画質、音質は数世代前のタブレットという厳しい意見もあります。
価格が2万円を切るようなスペックなので、ある程度は性能が落ちてしまいます。
コストを求めると画質や音質を犠牲にすることは十分考えられます。
youtubeを見ることができれば大丈夫という方は問題なく利用できますよ。
Headwolf FPad1の良い評判、口コミ
それでは良い評判、口コミをみていきましょう。
目立った意見の中に、8インチで64GBのストレージが嬉しいという意見がありました。
他の8インチタブレットだとストレージが32GBという商品が多いです。お買い得なタブレットの中で64GBのストレージというのは貴重な存在ですね。
普段のタブレットの利用でも写真の保存、アプリのインストールなどいろいろ使ってしまいます。すぐに容量がいっぱいになり困ったという人も多いですよね。
保存できる容量が少しでも多いと、普段の利用のときもどのぐらい保存できるかあまり気にしなくて良くなりますよ。
その他にも読書をする、動画を見るといったことは問題ない、快適に動作するといった評判もあります。
ほとんどの方がタブレットで調べものをする、動画を見るなどの利用が多いですよね。FPad1は価格だけ見ると心配になりますが、普段の動作は快適に利用できますよ。
FPad1はカーナビとしても利用できます。カーナビも問題なく利用できるという口コミも多くあり、お出かけのときにも役に立つタブレットです。
サイズも大きすぎず持ち運びにちょうどいい、ギリギリ片手でも操作できる、子供用に最適など本体のサイズ、重さに対する評価も高いですよ。
ゲームをかなりヘビーにプレイするような方には向かないタブレットですが、普段使いの方にはとても好評なタブレットです。
セキュリティのアップデートがきて驚いたという口コミもあります。
中国のメーカーですが、販売後もしっかりアップデートされておりセキュリティも安心ですね。
ポチップ
Headwolf FPad1の基本スペック
Headwolf FPad1の基本スペックを見ていきましょう。
| OS | Android11 |
| CPU | UNISOC Tiger T310 2.0GHz |
| GPU | PowerVR GE8300 |
| メモリ | 3GB RAM+64GB ROM |
| 対応SDカード | microSD 512GBまで |
| ディスプレイサイズ | 8インチ |
| 液晶解像度 | 1280×800 IPS HDディスプレイ |
| ネットワーク | TDD + FDD 4Gネットワーク 2.4GHz/5GHz WIFI 802.11a/b/g/n/ac +Bluetooth5.0+GPS |
| カメラ | 5MP+5MP |
| バッテリー | 4000mh |
| SIMカード | micro SIM |
| サイズ（ｍｍ） | 211.2×126.2×9.65 |
| 重さ | 360g |
Headwolf FPad1の特徴
それではHeadwolf FPad1の特徴を紹介していきます。
Headwolf FPad1はAndroid11搭載
Headwolf FPad1はAndroid11搭載のタブレットです。
現在ほとんどのタブレットでAndroid11が採用されてます。価格が安いものはまだAndroid10が搭載されているタブレットもあります。
Android10にくらべれば、Android11のほうがセキュリティや利便性も向上しているので安心して利用できます。
もちろんplayストアからいろいろなアプリをダウンロードして利用できますよ。
Headwolf FPad1は4コアCPUで動画視聴は快適
Headwolf FPad1はUNISOC Tiger T310という4コアのCPUが搭載されてます。
タブレットではSoCとも呼ばれますが、タブレットの頭脳のような役割をする部分です。
タブレットの動作のために重要なパーツですが、UNISOCというメーカーのCPUが採用されてます。
どこのメーカーかな？と思う方も多いと思いますが、世界第4位のSoCメーカーです。
動作が重たいゲームをするには不向きなスペックです。youtubeやNetflixを見るなどの動画視聴、電子書籍を読むことなどは快適に動作しますよ。
Headwolf FPad1は8インチで操作しやすい
大きすぎるタブレットだと使いたいときに取り出すのがめんどうだったり、片手がふさがっている時は操作が大変です。
Headwolf FPad1は8インチサイズでギリギリ片手でも操作できます。コンパクトなので取り出すときもサッと取り出せて簡単に収納できますね。
スマホだと小さいから文字が読みづらいし画像が見づらい。でも10インチ以上のタブレットだと持ち運びしづらい。そんな悩みがある方には、8インチタブレットはぴったりなサイズですよ。
Headwolf FPad1は64GBストレージで大容量
スマートフォンやタブレットを使っていると、すぐに容量がいっぱいになり画像などの保存ができなくなってしまった経験はないですか？
8インチのタブレットの多くが32GBの容量で作られてますが、このHeadwolf FPad1は貴重な64GBのストレージが搭載されてます。
写真や動画はあまり使わないけど、アプリはいろいろインストールしてしまうという方でも余裕をもって使えます。
それでも動画などをたくさん保存している方は容量が全く足りないことも。
そんな方でもHeadwolf FPad1は512GBのMicroSDに対応するので、容量の大幅アップができますよ。
写真を動画をたくさん撮影しちゃう方でも、容量を気にすることなくタブレットを活用できますね。
ポチップ
Headwolf FPad1は4000mhのバッテリー内蔵
普段の利用中にバッテリーが切れてしまったら困りますよね。
Headwolf FPad1は4000mhのバッテリーを内蔵しており、youtubeの動画なら約3時間は連続再生可能です。
それ以外のブラウジング、電子書籍の読書などはもっと長く動いてくれますよ。
スマートフォンのバッテリーってもっと小さい事がほとんどです。
それよりも少し大きいサイズのタブレットHeadwolf FPad1は、バッテリーのサイズも大きくなります。なのでバッテリーの容量を大きくすることができます。
スマートフォンに比べればバッテリーの心配をすることも減ってきますね。もっと余裕をもっていろいろな事ができますよ。
Headwolf FPad1はSIM対応で外で通信もできる
コンパクトなタブレットなどは、外へ持ち運んで使ってる方もいますよね。
せっかく外でも使うのなら、大きめの画面でメールチェックや電子書籍読むなどしたいですよね。
Headwolf FPad1はSIMカードに対応しており、契約し環境を整えれば外出中でも通信することができます。外でメールチェックや動画視聴、新しい電子書籍をダウンロードしたりともっと便利に使えちゃいますよ。簡単なゲームも動かせますので暇つぶしがはかどりますね♪
日本ではソフトバンク系のSIMが推奨されていますので、対応のSIMのサイズと合わせて確認し利用しましょう。
Headwolf FPad1はカーナビも快適
最近はカーナビをスマートフォンで済ませちゃう人も多いですよね。
カーナビは10万円ほどする商品が多くあります。カーナビは最初に購入するコストはもちろん必要ですが、地図の内容を更新するのに更に追加料金がかかることもめずらしくありません。
もちろんそれだけ質のいい地図といろいろな情報を提供してくれます。
しかし、カーナビはGooglemapで充分って方も多いのでは？
Headwolf FPad1はGPS搭載されてますので、ナビとしても十分役に立ってくれます。事前に地図情報をダウンロードして使う事もできます。契約したSIMカードを利用して通信しながらカーナビとして使う事もできます。
通信できる状態だと、A-GPSというナビの補助機能も使うことができます。
SIMカードも対応でGPSも搭載しているHeadwolf FPad1ならコンパクトなカーナビとしても活用OKです。
タブレットなので運転途中の休憩で他のことに使えたりと、本家のカーナビより便利に使えるポイントもありますね。
Headwolf FPad1は前後5MPのカメラ搭載
せっかくいろいろなシーンで使えるタブレットなら、いろいろなシーンでキレイに写真も撮りたいですよね。
Headwolf FPad1には500万画素のカメラが前にも後ろにもついてます。2万円を切るタブレットにしては高画素数なカメラです。
画質やブレ補正をもとめたり、暗い所でもキレイに撮影することは難しい性能です。ですが、昼間の撮影は問題なく写真撮影できます。
公園で遊んでいる時のお子様のちょっとした1枚など、サッと撮影しちゃいましょう。
ポチップ
Headwolf FPad1をおすすめしづらい人
Headwolf FPad1のいろいろな機能を紹介してきましたが、いろいろな人におすすめな機種ではありません。
おすすめしづらい人
- 高画質なゲームも動かしたい
- 動画を見るときは画質も音質も重視
- 写真もキレイに撮影したい
全体的にスペックが高い機種ではありません。
あれもしたいこれもしたいという思いで買うと、思ってたのと違うということになります。
お買い得に購入できますので、価格重視で快適性は動けば大丈夫ぐらいの気持ちがいいですね。
Headwolf FPad1がおすすめな人
次にHeadwolf FPad1がおすすめな人です。
- スマホでは小さいがあまり大きなタブレットは嫌だ
- 家族が使うサブタブレットとして1台検討している
- 本を読んだり、動画が見れれば大丈夫
- 写真や動画など、たくさん保存したい
- なるべく価格を抑えたい
64GBのストレージがあるので、保存容量を気にする方には特におすすめです。
いろいろなことを快適に動かすような性能ではありませんが、動画を見る、パズル系のゲームをするなどは問題ありません。
価格を抑えて、ある程度の動きをしてくれれば大丈夫という方にはちょうどいい1台です。
Headwolf FPad1の機能・性能をレビュー！口コミ・評判も調査♪まとめ
コンパクトで保存がたくさんできるタブレットHeadwolf FPad1の紹介でした。
画質重視の重たいゲームをしたい方には不向きです。しかしナビとして使う、少し大きめの画面で本を読みたいなど普段の利用には高いコストパフォーマンスです。
初期不良が起きたときもしっかりと交換対応してくれたりと、中国ブランドですが安心して購入できるタブレットですよ。
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