EW-452AとEW-052Aの違いを比較！10個ある違いを解説♪

エプソンから発売されているプリンターのEW-452AとEW-052Aの違いを比較して、解説していきます。

EW-452AとEW-052Aの違いを比較したところ、以下の10個でした。

どちらのプリンターも4色インクタイプで、写真などを高画質でプリントしたいという方には向いていないモデルです。
ですが文章のプリントやコピーがメインという方には十分満足できる商品ですよ。

EW-452Aの方が少し価格があがりますが、その分できる事が増えています。
コンパクトな中に多機能を詰め込んだプリンターですよ。

機能重視な方はEW-452A、シンプルなプリンターを探している方はEW-052Aがちょうどいい性能です。

本文にて詳しくお話しいたします♪

▼文字に強く多機能なコンパクトプリンターEW-452A♪

＞＞＞EW-452Aの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています

▼コンパクトで文書に強いプリンターEW-052A♪

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エプソンEW-452AとEW-052Aの違いを比較

エプソンEW-452AとEW-052Aの違いは以下の10個です。

それぞれの違いを詳しく見ていきましょう♪

EW-452Aには1.44インチ液晶モニターが搭載

EW-052Aには液晶モニターが搭載されていませんが、EW-452Aには1.44インチの液晶モニターが搭載されています。

2つのプリンターの大きな違いはこの液晶モニターです。

液晶モニターがついているだけで操作性は上がります
インクが正しく出ているか確認する「ノズルチェック」のやり方を例にすると、

• EW-052A：電源が切れた状態で、ストップボタンを押したまま電源を入れ、電源ランプが点滅したら指を離す。
• EW-452A：ホーム画面からプリンターのお手入れを選んで、「ノズルチェック」を選ぶ

EW-052Aは操作方法を忘れたら絶対に思いつかない操作ですよね。
EW-452Aは液晶モニターを確認し、項目を探していけばノズルチェックを発見できます。

液晶モニターがあればパソコンを使わずにインク残量の確認などもできますし、用紙サイズの設定もできます。
用紙サイズ設定をしておけば、もしも違うサイズの用紙でプリントしようとするとエラーが出て教えてくれますので、用紙サイズの間違いを防ぐこともできます。
利便性を考えればEW-452Aが使いやすいですね。

EW-452AはQRコードでスマホとの接続設定ができる

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EW-452Aは液晶モニターに表示されるQRコードを使って、スマホやタブレットを無線ルーターを使用せずに接続することができます。

Wi-Fi Directという機能ですが、EW-052Aの場合はいろいろな工程を経てダイレクト接続をすることができます。
EW-452AはQRコードをかざすだけでダイレクト接続ができるので、とっても簡単にワイヤレス接続ができますよ。

EW-452Aはコピー機能が充実

EW-052AもEW-452Aにはコピー機能がついてますが、EW-452Aには生活の中で役立つ便利なコピー機能があります。

• IDカードコピー
• フチなしコピー
• A4原稿割り付けコピー
• 見開きコピー

以上の4つのコピー機能です。
それぞれを詳しく見ていきましょう。

IDコピー

IDカードコピー機能を利用すると、免許証などの表と裏を1枚の用紙に簡単に印刷できます。
自分でいい感じに並べるのではなく、決められたセット位置にカードを置いて両面スキャンするだけ。
表を印刷したあとに裏面印刷のために用紙を入れなおしたりしなくても、上手にコピーしてくれますよ。

公的な手続きをするときなどに、免許証や保険証のコピーをとることって多いですよね。
お役所でもコピーできますが、こんでいる時は時間がかかってしまいます。
自宅で簡単に、免許証や保険証の裏表を印刷して無駄な待ち時間を減らしましょう♪
仕事でカード類のコピーが多い方にも助かる機能ですよ。

フチなしコピー

コピーをする時に少しだけはみ出るように印刷し、余白がないようにコピーできる機能です。

オシャレに作成した資料をコピーして使いたいけど、余白があるとちょっとカッコ悪いですよね。
フチなしで自分のイメージしたままの印刷ができます。

フチなし吸収材のエラーが出たときはフチあり印刷しかできないので、使い過ぎには注意しましょう。

A4原稿割り付け印刷

2枚のA4用紙に印刷されているものを、1枚の用紙に簡単に縮小コピーできます。

両面印刷にも対応できるので、用紙の節約になりますね。

見開きコピー

A4またはB5サイズの本や冊子の見開きページを、1枚のページにコピーできる機能です。

説明書などの大事な部分のコピーなどに便利ですよ。

背面の最大給紙枚数はEW-452Aが100枚、EW-052Aが50枚

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EW-452Aの方が50枚多く背面給紙トレイにセットすることができます。

1回のプリントが多い方は、給紙枚数が多いEW-452Aの方が効率よく使うことができますね。

連続コピー枚数はEW-452Aが99枚、EW-052Aが20枚

連続でコピーできる枚数もEW-452Aの方が多いですよ。

EW-052Aは連続20枚までコピーできますが、EW-452Aは連続99枚までコピーすることができます。

一般家庭で99枚もコピーをすることはなかなかないことですが、自宅で仕事の資料をコピーする必要が出てきた場合など、たくさんコピーすることがあるときは効率よく使うことができますね。

EW-452Aが印刷速度が少し早い

時間がかかるA4写真用紙へのプリント速度を比べてみると、

• EW-452A：2分40秒
• EW-052A：2分49秒

と少しだけEW-452Aは速くプリントすることができます。

EW-452AとEW-052Aを検討する方は文章印刷が多いので、カラープリントの速度はそこまで考えなくてもいいポイントではあります。
モノクロプリントでは印刷速度の差はほとんどありません。

EW-452Aは自動両面プリント対応

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EW-052Aは自動両面プリント機能に対応してないのですが、EW-452Aは自動両面プリント機能を搭載していますよ。

文章のプリントが多い方は両面プリントを活用することで、紙の節約になります。
両面印刷をするときに、EW-052Aなら一度プリントした用紙を再度入れなおしてプリントする必要があります。
EW-452Aならパソコンからのプリントのときは、両面印刷を選ぶだけで自動で両面に印刷してくれるので、紙の節約だけでなく時間の短縮にもなります。

プリンターを使う頻度が多い方ほど、自動両面プリント機能はとても便利に感じられますよ。
ムダな時間を省いて効率よくプリントしていきましょう。

EW-452Aはカードサイズの用紙から使用可能

EW-052Aで使える1番小さな用紙は、写真用紙のL版サイズからです。
EW-452Aはカード、名刺サイズの用紙から使うことができます。

名刺のプリントは1枚ずつしかできないので実用的という機能ではありませんが、L版より小さな用紙にプリントする必要がある方は注意しておくポイントですね。

EW-452Aは交換式メンテナンスボックス対応

EW-452Aは交換式のメンテナンスボックスを採用しているので、廃インクがたまっても自分で交換することができます。
EW-052Aは廃インク吸収パッドがいっぱいになってしまったら修理に出す必要があります。

文章でも写真でもプリンターを使って印刷するときには、使われなかった余分なインクが発生し、それを廃インクタンクにためておきます。
EW-052Aのようなメンテナンスボックスがないプリンターだと、自分で交換ができないので廃インクがいっぱいになったときはプリントができず、修理になってしまいます。
時間がかかってしまうので、その間の作業が止まってしまい困った事態に。

EW-452AはAmazonなど通販で買うことができるので、事前に準備しておけばその場で交換することができますし、ないときでも注文ですぐに届きますよね。

いざというときにプリンターが使えないことは避けたいという方は、メンテナンスボックス対応のEW-452Aが便利ですよ。

EW-052Aが少しだけ軽い

EW-052Aの方が機能がとてもシンプルな分、少しだけ軽くなります。
それぞれのサイズですが、

• EW-052A：幅390㎜×奥行300㎜×高さ146㎜　重さ4.0㎏
• EW-452A：幅375㎜×奥行300㎜×高さ170㎜　重さ4.3㎏

横幅はEW-452Aが小さく、高さはEW-052Aの方が低いですね。
サイズに関しては好みと置く場所もありますので、あなたが幅と高さのどちらを重視するかですね。
重さも0.3㎏しか変わらないので、ほぼ違いを実感できないぐらいの差ですよ。

どちらのプリンターもコンパクトで部屋になじみやすいデザインです。
Wi-Fi対応でもあるので、設置場所に困るという事は少ないプリンターですよ。

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EW-452AとEW-052Aはどっちがおすすめ？

EW-452AとEW-052Aの違いをふまえて、どちらがどんな方におすすめか考えていきましょう。

EW-452Aがおすすめな人

EW-052Aがおすすめな人

EW-452Aの方が価格が少し高いということもあり、多機能で便利なプリンターです。
印刷コストや画質には違いはまったくありません。

EW-452Aは液晶モニターがあるので、そこを見ながらある程度の操作は可能ですし、できる事も増えます。
自動両面印刷があるとても便利ですので、プリンターを使う頻度が多いという方はEW-452Aを選ぶとやりたいことがはかどりますよ。

EW-052Aはシンプルな機能ですので、そのぶん価格が控えめです。
プリンターを使う頻度が多くないので、購入する価格を抑えたい方はEW-052Aでもプリントはしっかりできますよ。

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EW-452AとEW-052Aの比較表

• コンパクトだけど多機能なEW-452A
• シンプルな機能のEW-052A

この2つのプリンターの基本的なスペックを表にまとめました。

機種名	EW-452A	EW-052A
インク	4色（顔料1色、染料3色） 独立型インク	4色（顔料1色、染料3色） 独立型インク
背面給紙容量　A4用紙	最大100枚	最大50枚
背面給紙容量　ハガキ	最大30枚	最大20枚
用紙サイズ	カード、名刺、L判、2L判、KG、 ハイビジョン、六切、A6縦～A4縦、リーガル、レター	L判、2L判、KG、ハイビジョン、 六切、A6縦～A4縦、リーガル、レター
外形寸法	375×300×170(mm)	390×300×146(mm)
重さ	約4.3㎏	約4.0㎏
A4写真用紙印刷速度	約2分40秒	約2分49秒
L版写真用紙印刷速度	約70秒	約74秒
L版写真印刷コスト	約28.8円	約28.8円
A4カラー文書印刷コスト	約14.6円	約14.6円
自動両面プリント	〇	×
メンテナンスボックス対応	〇	×

印刷するための基本的な機能は違いはありませんね。
細かい機能の違いはありますので、必要であるかどうか検討してみましょう。

EW-452AとEW-052Aの共通の機能と特徴

ここからはまだ話せていないEW-452AとEW-052Aの、共通の機能と特徴をご紹介していきます。

キレイに印刷する機能

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4色インクのEW-452AとEW-052Aですが、キレイにプリントする技術があります。

カラー染料インクで鮮やかな印刷

シアン・マゼンタ・イエローのカラーインクは染料インクを採用しています。

普通紙にカラーで印刷しても鮮やかにプリントできますよ。

大・中・小の打ち分け技術「MSDT（マルチ・サイズ・ドット・テクノロジー）」

インクを適切なサイズにして打ち分けてくれるMSDT（マルチ・サイズ・ドット・テクノロジー）という機能が搭載されています。

濃い部分は大きなインクの粒を使い、薄い部分は小さなインクの粒を使って印刷。
いろいろなパターンの色の変化をキレイに早く印刷することができます。

オートファイン！EX

オートファイン！EX機能を使い、逆光で失敗した写真でもキレイに補正してくれます。
人物の顔も自動で判別し、明るく自然な仕上がりにしてくれますよ。

お部屋の照明の色のせいでおかしな色になった写真や、暗すぎた写真も色補正してくれるので失敗してしまった写真もキレイにプリントできます。
昔撮影して失敗しちゃった写真もプリントするチャンスですね♪

Wi-Fi対応でワイヤレスプリントができる

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EW-452AもEW-052Aもワイヤレスでスマホやタブレット、パソコンと接続しプリントすることができます。

接続の設定もカンタンにできるので、誰でもワイヤレスプリントできますよ。
無線ルーターがない家庭でもWi-Fi Direct機能を使えば、スマホやパソコンとプリンターをルーターを使わずに直接つなげる事もできます。

スマホやタブレットで使えるアプリもいろいろ準備されています。

「Epson Smart Panel」というアプリを使えば、スマホをプリンターのリモコンのように操作することができますよ。
いつものスマホで直感的に操作できるようなメニュー画面なので、誰でもカンタンにアプリからのプリントを楽しめます。

ワイヤレス接続ができ、コンパクトなプリンターなので置く場所にも困りにくいですね♪

他の色でプリントをフォローするモード

プリンターは1色だけでもインクが切れてしまうと、印刷ができなくなってしまいます。
EW-452AとEW-052Aはそんなときでも対応できる便利な機能が2つあります。

黒だけでモード

カラーインクの残量が限界値を下回った場合でも、最長で5日間はブラックインクだけを使ってモノクロ印刷をすることができます。

予備のインクが切れてしまっていた…ということがあっても少しの間はプリントできます。
その間にインクを補充しましょう。

文書の印刷がメインという方には嬉しい機能ですね。

黒インクセーブモード

文書印刷がメインだと、黒インクは早めになくなってしまいます。

黒インクセーブモードなら、黒インクが少なくなったとき他のカラーインクを使ってモノクロ部分を補ってくれるので、黒インクを使う量をセーブすることができます。

このモードも文書印刷がメインという方にはとても助かりますね。

フチなし吸収材エラー発生時も継続使用が可能

フチなしで印刷をし続けていると、フチなし吸収材エラーが発生しフチなし印刷ができなくなってしまいます。

フチなし印刷はできませんが、そんなときでもフチがある通常の印刷はできますよ。

いざというときでも継続して印刷することができるので、安心してプリンターを使えますね。

動作音低減モード

動作音を低減するモードが搭載されており、リビングで深夜にプリントする時など周囲に配慮した利用ができます。

アパートでの早朝、深夜のプリントなど音が気になりますよね。
そんな時間にプリントしなければいいのですが、プリントするのを忘れていてすぐに必要だったりと、急なときでも静かに印刷できます。

手軽に設定できるので、音が気になるときには使ってみましょう。

暮らしを豊かにするプリント機能

オリジナルのデザインペーパーをスマホやパソコンからカンタンに印刷できます。

デザインペーパーを使ってラッピングをしたり、封筒、ブックカバーを作ったり毎日の暮らしを楽しくしてくれます。
エプソンのホームページではいろいろな作品例があるので、ぜひチャレンジしてみましょう♪

AIスピーカーを使えば、音声でデザインペーパーのプリントをすることもできますよ。
持っている方は是非活用してみましょう。

Setup Naviで設定も活用方法まで

Setup Naviのページではエプソンから発売されている様々なプリンターの設定方法から活用方法を教えてくれます。

せっかくプリンターを買ったのに設定がわからない、使い方がよくわからないとう不安を動画やヒント集を使ってしっかりサポートしてくれます。

エプソンのプリンターなら買ったあとも、安心してプリンターを活用できますね♪

自動電源オフで省エネ

パソコンで設定した時間が過ぎると、自動で電源をオフにする機能があります。

プリンターを使った後に電源を切り忘れてしまうことってないですか？

そんなときでもEW-452AとEW-052Aなら、自動電源オフが設定できるのでムダな電気代を払わなくてもすみますよ。

安心してプリンターを使えるカラリオスマイルPlus

エプソンには「カラリオスマイルPlus」という長期の保証サービスがあります。

メーカー保証が1年はありますが、その間の不具合が起きたときでも引き取り料金が3,300円かかってしまいます。
カラリオスマイルPlusを契約していれば引き取り料金は無料になります。

カラリオスマイルPlusには全額サポートプランと、半額サポートプランの2種類があります。

全額サポートプランでは修理料金を全額サポートし、半額サポートプランでは修理料金を半額サポートしてくれます。

それに加え、

長く安心してプリンターを使いたい方には必須の保証サービスですよ♪

EW-452AとEW-052Aの違いを比較！10個ある違いを解説♪まとめ

以上、エプソンのプリンター、カラリオEW-452AとEW-052Aの違いを10個お伝えしました。

違いはこの10個です。

どちらも文章のプリントがメインという方には満足している方が多い商品です。
コピー機能も付いているので、最低限のことは便利に使えますよ。

EW-452Aの方は液晶モニターが搭載されていたり、他にもいろいろな機能が追加されておりより利便性が高いプリンターに仕上がっています。
その分価格もあがりますので、たまに文章印刷するぐらいというかたはEW-052Aでも大丈夫ですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました＾＾

▼文字に強く多機能なコンパクトプリンターEW-452A♪

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