Headwolf HPad1とHPad2の違いを比較したら7個あった！違いを解説

Headwolfから発売されているタブレットのHPad1とHPad2の違いを比較して、徹底解説していきます。
HPad1は2023年アップグレード版で比較しました。

HPad1とHPad2の違いを比較したところ、以下の7個でした。

どちらもミドルスペックのタブレットで動画を見ることや、ブラウジング、電子書籍などはとても快適に使うことができます。
基本性能では大きな違いはありません。

大きく違うのは画面のサイズと採用されているAndroidのバージョンの違いです。

本文にて詳しくお伝えしていきます♪

▼コスパ抜群のタブレットHeadwolf HPad1♪

＞＞＞Headwolf HPad1の口コミや詳細はこの記事でご紹介しています

▼大画面、大容量のタブレットHeadwolf HPad2♪

＞＞＞Headwolf HPad2の口コミや詳細はこの記事でご紹介しています

Headwolf HPad1とHPad2の違いを比較

Headwolf HPad1とHPad2の違いは以下の7個です。

それぞれの違いを詳しく紹介していきます。

HPad１は10.4インチ　HPad2は11インチ

どちらも10以上の大画面タブレットですが、HPad2の方が更に大きなサイズのタブレットです。

HPad1は10.4インチ、HPad2は11インチとサイズだけ見るとあまり違いがないように感じるかもですが、約1インチの違いでもかなりの違いを感じられますよ。

しかもどちらのタブレットも2000×1200の2K高解像度液晶です。
映画やアニメをキレイな映像で楽しむことができますし、電子書籍は大きな画面で文字も読みやすく、よりタブレットを楽しむことができますね。

より大きな画面でタブレットを楽しみたい方はHPad2を選ぶといいですね♪

HPad1はAndroid12、HPad2はAndroid11

HPad1はAndroid12が採用されており、HPad2はAndroid11を採用しています。

初代のHPad1はAndroid11だったのですが、2023年アップグレード版のHPad1からAndroid12にバージョンアップしました。

最新というわけではないのですが、Androidのバージョンが新しいほどいろいろなアプリの動作保証が長い場合があります。
Android12はプライバシーの保護機能も強化されておりより安心して利用できますよ。

Android12はあなたが設定した壁紙にあわせて設定画面などのUIの配色を自動で設定してくれたりと、よりカスタマイズ性も高いOSです。

使いやすさや安心面を考えるのであれば、より新しいAndroid12ですね。

SoCがHPad1はUNISOC T616、HPad2はUNISOC T618

採用されているSoCはHPad1はUNISOC T616、HPad2にはUNISOC T618が採用されています。

T616はT618より少しだけスペックダウンです。
Antutuスコアを見てもT616が少しだけスコアが下がってしまうんですよね。

どちらのタブレットでも、画質がキレイで高負荷なゲームをスムーズに遊ぶのは難しい性能です。
原神は画質を下げればなんとか遊べたという口コミがあります。
パズル系だったり軽いゲームであれば十分遊ぶことができますよ。

SoCの違いはありますが、どちらのタブレットも同じような操作感での口コミばかりです。
なので、このSoCの違いに関してはそこまで気にしなくても大丈夫です。

少しでも性能が高い方がいいという方は、HPad2がいいですね。

内蔵ストレージはHPad2が大きい

それぞれのタブレットの保存可能なストレージ容量ですが、HPad1は128GB、HPad2が256GBです。

どちらのタブレットも大容量ストレージですが、HPad2はかなりの大容量256GB。

写真や音楽、電子書籍の保存は128GBでも使いこなせないほど保存することができます。
しかし最近は映画をダウンロードして、後でオフラインの環境で見ようかな、という方も増えてきています。

たとえばAmazonプライムビデオで最高画質で2時間の映画をダウンロードすると、約2.5GBほど必要に。
HPad1とHPad2はwidevineのセキュリティレベルがL3なので、最高画質で見れません。
標準画質でダウンロードすると映画一本約1GBです。

1GBなので少なく感じますが、アニメやドラマを1クール分保存し、それを複数繰り返すとなかなかの容量になります。

保存するのは動画だけではなく、いろいろなアプリのインストールなどにもストレージは使いますよね。
ストレージは大きいほどより気兼ねなくいろいろなコンテンツを楽しむことができます。

容量に関してはどちらのタブレットも2TBまでのmicroSDカードに対応しています。
ストレージがHPad2の半分のHPad1でも、SDカードを準備すればカンタンに大容量化することもできますので、容量の心配はどちらもありません。

microSDカードを買うコストで考えるなら、HPad2がストレージのコストパフォーマンスはいいですね。

バッテリー容量がHPad1は7700mAh HPad2は7680mAh

バッテリー容量にも少しの差があります。

HPad1は7700mAh、HPad2が7680mAhのバッテリー容量です。

ここは違いはあるのですが、同じと思ってもいいですね。

容量が大きなタブレットなので、動画は約8時間ほど連続で見ることができ、音楽は20時間ほど聞くことができます。

たくさん使っても1日使うぐらいは問題なく動いてくれる容量ですよ。

バッテリー容量が少ないタブレットだと、外出したときにバッテリー容量を気にしながら使うことになってしまいます。
バッテリー容量が大きなタブレットだったら、充電切れをあまり気にすることなくたくさん使うことができますね♪

HPad1はバンド19対応でドコモ回線に強い

HPad1はHPad2よりも対応している周波数帯が増えており、ドコモで使われているB19と、ドコモとソフトバンクで使われているB28の周波数帯が増えています。

どちらのタブレットもSIMカードに対応しているので、対応したSIMを契約しタブレットに挿入すれば外でもインターネット通信を行うことができますよ。

それぞれのタブレットで使うことができる周波数帯というものがあります。

4GLTEの周波数帯だけでいうと、

• HPad1：FDD: B1/B3/B5/B7/B8/B19/B20/B28AB・TDD: B41
• HPad2：FDD B1/B3/B5/B7/B8/B20・TDD:B41

以上の周波数帯です。

ドコモで使っているB19があることによって、HPad1がドコモ系のSIMでつながりやすい可能性があります。
ドコモとソフトバンクのプラチナバンドであるB28にもHPad1は対応しているので、SIMを契約して利用したい方はHPad1の方が選ぶ幅がありますね。

Amazonのそれぞれのページではソフトバンク回線をおすすめしています。
Headwolfとしてはソフトバンク回線をおすすめしていますが、実際に契約するときには対応周波数帯を確認して契約しましょう。

HPad1が43g軽い

HPad1の方が多少コンパクトなので43gほど軽いですよ♪

それぞれのサイズですが、

• HPad1：サイズ245.7㎜×155.5㎜×7.5㎜　重さ465g
• HPad2：サイズ260.1㎜×164.7㎜×7.5㎜　重さ508g

となっており、HPad2が大きなサイズで重くなってますね。

約40gの違いですので、そこまで大きく違ってくることはありません。
持ったまま使う機会が多いという方が、長い時間使うと少しの重さの違いも大事になりますね。

画面サイズが大きいタブレットを探しているのであれば、多少の重さはしょうがないと思ってHPad2を選んだ方がいいですよ。
スペックと性能と重さとバランスをとるならばHPad1がちょうどいい性能ですね♪

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HPad1とHPad2　どっちがおすすめ？

HPad1とHPad2の違いをふまえて、どちらがどのような方におすすめか確認しましょう。

HPad1がおすすめな人

HPad2がおすすめな人

どちらのタブレットもミドルスペックなみの性能なので、動画やSNS、軽いゲームだったり、電子書籍など普段の利用は快適にこなせます。
画面の解像度も高いので、文字も見やすくブラウジング、電子書籍で雑誌を読んだりすることにも満足できる性能ですよ。

大きな違いは画面のサイズ、Androidのバージョンです。

単純に少しでも大画面で本を読んだりしたいと思う方はHPad2がおすすめですね。
アプリの動作保証が気になるという方や、カスタマイズ性が高い新しいAndroidにしたいという方はHPad1を選ぶといいですよ。

外での利用が多いという方は、SIMの対応バンドが多いHPad1がいいですね。
映画やアニメなどを本体にダウンロードして楽しみたい方は、内蔵ストレージが大きなHPad2という選択肢もあります。

あなたが利用するスタイルに合わせて検討していきましょう♪

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HPad1とHPad2の比較表

• Android12搭載のHPad1
• 11インチ大画面のHPad2

この2つのタブレットの性能比較表です。

メーカー	Headwolf	Headwolf
型番	HPad1	HPad2
OS	Android12	Android11
画面サイズ	10.4インチ	11インチ
液晶解像度	2000×1200	2000×1200
本体サイズ	長編245.7×短辺155.5×厚さ7.6㎜	長編260.1×短辺164.7×厚さ7.5㎜
重さ	465g	508g
SoC	UNISOC Tiger T616 8 コア	UNISOC Tiger T618 8 コア
メモリ	8GB	8GB
ストレージ	128GB	256GB
microSD	最大2TB	最大2TB
背面カメラ	2000万画素	2000万画素
前面カメラ	800万画素	800万画素
接続ポート	USB Type-C 20W	USB Type-C 20W
バッテリー容量	7700ｍAh	7680mAh
衛星測位システム	GPS、Beidou、glonass	GPS、Beidou、glonass
SIMサイズ	nanoSIM	nanoSIM
対応周波数バンド	GSM: B2/3/5/8 WCDMA: B1/2/5/8 FDD: B1/3/5/7/8/19/20/28AB TDD: B41	GSM: B2/3/5/8 WCDMA: B1/8 FDD: B1/3/5/7/8/20 TDD: B41
Wi-Fi	802.11 a/b/g/n/ac	802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth	バージョン：5.0	バージョン：5.0
Antutuスコア	約245,805	250,000

性能を比較してみると、基本的な性能はほとんど変わりません。

画面サイズ、OSのバージョン、サイズを確認しておきましょう。

Headwolf HPad1とHPad2の共通の機能と特徴

ここからは、まだ紹介できていないHPad1とHPad2の共通の機能と特徴を紹介していきます。

メモリ8GB搭載で快適な動作

HPad1とHPad2には8GBの大きなメモリが搭載されています。

タブレットの動作に大事なパーツはSoCですが、メモリも同じぐらい大事な部分です。

メモリが小さいと全体の動作も重くなりがちですし、メモリが低くゲームがカクカクということも考えられます。

HPad1とHPad2は8GBの大きなメモリを搭載しているので、普段の動作は快適ですし、軽いゲームも動かせるぐらいの性能ですよ。

高解像度のカメラ搭載

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HPad1とHPad2には高い解像度のカメラが搭載されています。

カメラの性能ですが、

• 背面2000万画素
• 前面800万画素

と高精細な映像が撮影できます。

でもタブレットでの写真撮影することはあまりないという方がほとんどです。
中華タブレットは画質もあまりよくないという口コミも多いので、カメラはおまけぐらいの気持ちで使いましょう。

解像度は高いので、メモ代わりの撮影などには力を発揮します。
前面カメラもある程度の性能なので、ZOOMなどのオンライン会議などには問題なく使えますよ♪

20W PD対応で高速充電ができる

バッテリーの容量が大きいHPad1とHPad2ですが、充電時間も短縮できるように急速充電にも対応しています。

どちらのタブレットも20WのUSB PD（USB Power Delivery)に対応しており、充電時間を短縮できますよ。

付属の充電器を使った充電では、1時間で約60％の充電ができます。

大きなバッテリーを搭載していますが、もしもバッテリーがなくなりそうになってもとてもすばやい充電ができます。
長い時間タブレットを使うときでも、すぐに充電できるので安心して使えますね。

ナビも快適に使える

HPad1とHPad2にはGPSが搭載されているので、SIMと組み合わせればカーナビとしても活躍してくれます。

搭載されている衛星システムはGPSだけでなく、BDS、GLONASSの主要衛星システムに対応しています。
ナビの補助システムであるA-GPSにも対応しているので、より高速で正確なナビをしてくれますよ。

通常のカーナビを買うとなると、結構高くつきますし、地図情報を更新するのにも費用がかかることも。

タブレットをナビとして活用すれば格安でナビが手に入りますし、Googlemapを使えば地図情報の更新に費用はかかりません。
実際にGooglemapを使ってナビしてもらってる方って多いですよね。

タブレットなので休憩のときには、読書や動画などいろいろな楽しみかたもできますよ。

HPad1とHPad2なら画面も大きいので、とても見やすい便利なカーナビとしても活用できますね♪

画面分割でより効率的に作業ができる

HPad1とHPad2は画面を分割し、2つの画面を同時に表示することができます。

基本性能が高いタブレットなので、画面分割でも快適に動かすことができます。

ショッピングサイトを見比べて価格を確認したり、動画を見ながらSNSの確認したりと、タブレットの作業をより効率よくできますね。

画面分割を使って、あなたがよく使うアプリを効率よく使っていきましょう

顔認識でセキュリティを強化

HPad1とHPad2には顔認識機能がついており、めんどうなパスコード認証から解放されます。

顔認識でロックの解除ができるのでセキュリティも高く、より安心してタブレットを使えます。

2色展開で高級感あるメタルボディ

HPad1とHPad2は高級感のあるメタルボディです。

色も準備されており、

• グレー
• ブルー

の2色展開です。

プラスチックのようなチープな作りではないので、所有欲をしっかり満たしてくれます。

背面にあるHeadwolfのロゴもかっこいいですよ♪

Headwolf HPad1とHPad2の違いを比較したら7個あった！違いを解説　まとめ

以上、Headwolf HPad1とHPad2の違いを7個お伝えしました。

違いはこの7個です。

どちらのタブレットも普段使いでは困ることがない高性能なタブレットです。

重たいゲームには向いていないタブレットですが、軽いゲームや動画視聴、電子書籍にナビなど、いろいろなことを快適に操作することができますよ。

画面のサイズはHPad2が11インチと大きく、より大画面でタブレットを楽しめます。

新しいOSが搭載されているタブレットを選びたい方は、HPad1だとAndroid12が搭載されています。

ストレージのサイズなど細かな違いはありますが、画面の大きさ、Androidのバージョンでまずは考えていきましょう。

価格はHPad2が高いので、性能と価格のバランスで考えればHPad1がちょうどいい性能ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました＾＾

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