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TECLAST P30T実機レビュー!予算重視で普段使いは快適

タブレット
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たくさんのAndroidタブレットを販売しているTECLASTから販売されたタブレット「TECLAST P30T」。2024年最新のAndroid14を搭載しています。

Amazonではクーポンの活用で1万円台前半で購入できるタブレットです。実機を買ってみたのでレビューしていきます。

いろいろ使ってみて感じたことは、

  • Youyubeなどの動画視聴には問題なく使える
  • 軽めのブラウジング、読書閲覧ならこのタブレットで良い
  • 価格的にもタブレットの入門に最適

といった感想です。

Antutuスコアは17万ほどなので、全てにおいて快適な動作というわけにはいきませんが、動画など普段の動作には問題ありません。WidevineはL1対応なので、キレイな画質で映画やアニメを見れますよ♪

本文にて詳しくお伝えしていきます。

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TECLAST P30Tの基本スペック

メーカーTECLAST
型番TECLAST P30T
OSAndroid 14
画面サイズ10.1インチ
ディスプレイ種類IPS Incellフルラミネーション
ディスプレイ
ディスプレイ解像度1280 × 800
画素密度
リフレッシュレート
ブルーライトカット
ディスプレイの明るさ300nits
本体サイズ(㎜)長辺242.4㎜ × 短辺161.3㎜ × 厚さ8.1㎜
本体素材フルメタルボディ
重さ444g
SoCAllwinner A523
メモリ4GB
メモリ種類LPDDR4
拡張後の最大メモリ10GB
ストレージ128GB
ストレージ種類
microSD最大1TB
スピーカータイプ2スピーカー
イヤホンジャック
防水×
防塵×
耐衝撃×
背面カメラ500万画素
前面カメラ200万画素
接続ポートUSB Type-C
バッテリー容量6,000mAh
搭載センサー重力センサー
ホールセンサー
衛星測位システム
SIMサイズ
LTE対応周波数バンド
Wi-FiWIFI 2.4G + WIFI 5G
802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetoothバージョン:5.4
Antutu V10スコア160,000
widevineL1(NetflixはL3)
付属品USBケーブル
SIMピン
充電器
取扱説明書
液晶保護フィルム
価格 2024年1月17,214円
あきち
あきち

液晶保護フィルムが最初から貼られているので、

一緒に買う必要はありませんよ♪

TECLAST P30Tの外観レビュー

届いた状態からレビューしていきます。

しっかりした作りの外観

箱は破れているなどなく、キレイな状態で届きました。箱はやたら大きいです。

背面にもフィルムがはられています。2,3万円台のタブレットと同じようにしっかりした作りです。プラスチックのようなチープな作りではありませんよ。

上ぶたの内側にはスポンジがついており、本体をしっかり守ってくれていました。

ディスプレイについている1枚目のフィルムをはがすと、その下に液晶保護フィルムが貼ってあります。ガラスフィルムなど強固なフィルムが必要ないと思う方は、別途フィルムを買う必要がありません。

最初のフィルムをはぐときには、下の保護フィルムも一緒にはがさないように優しくはがしましょう。

縦に持った際の上部です。USB Type-Cの端子とmicroSDカードを挿入するスロットがあります。SIMカードには対応していないので、SIMスロットはありません。

下部には何もありません。

縦に持ったさいの右側面です。上の方から3.5㎜イヤホンジャック、電源ボタン、音量ボタンの並びです。

左側面にスピーカーが2つ搭載されています。タブレットを横に持ったときはステレオ感が多少ありますが、縦に持つと片側からしか音が出ないので、音質はイマイチでした。

イヤホンジャックの近くにカメラがついています。カメラの出っ張りはあまりなく邪魔になりません。

サイズ・重さは標準クラス

実際に測ってみたサイズは、

  • サイズ:長辺241×短辺161×厚さ8.0㎜
  • 重さ:446g

タブレットによっては、公式のページには実際よりちょっと軽く記載されているという話も聞きますが、TECLAST P30Tはちゃんと公式に近いサイズと重さですよ。

付属品

続いて付属品を確認していきます。

TECLAST P30Tの付属品は、

  • TypeC USBケーブル
  • ACアダプター
  • 取扱説明書
  • 保証台紙

通常通りの付属品です。TECLAST P30TはSIMカードに非対応なのでSIMピンは入っていません。

ACアダプターは10Wまで対応です。後ほど実測を確認しますが、10W近くで充電できました。急速充電があれば嬉しかったのですが、望みすぎですかね。

説明書には日本語で記載されている箇所もありました。もちろん全てを網羅したような内容ではありませんが、タブレット初心者の方は助かりますよね。

電源を入れてみました。ディスプレイの下部にDockバーが採用されています。これがあるとないとでは使い勝手がかなり違うと感じます。良く使うアプリを登録しておけば操作性アップですね。

タスクバー(Dockバー)の右はじのアプリは使用状況に応じたものが選ばれます。直前に使っていたアプリが選ばれていて、アプリを探す手間がはぶけます。普段のちょっとした利用がより便利になりますよ。

スペック測定:多少もっさりだが普段使いには合格


TECLAST P30Tの動作面をいろいろ確認してみました。

各種ベンチマーク

スペックを測定するアプリの結果です。

チェック項目結果
Antutu V10ベンチマーク170,837
Antutu V10ストレージテスト11,243
Geekbench6ベンチマークSingle-Core Score 223
Multi-Core Score 662
PCMark for Android
ベンチマーク
4,894
PCMark for Android
バッテリーテスト 100%から20%
輝度100% 
5時間28分
Antutu V10充電テスト13%→100%
4時間9分

Antutu V10でのスコアは約17万。Antutuスコアは動作の目安となるスコアです。おおよその動作感を表にすると、

Antutuスコア動作の目安
およそ400,000ブラウジングなど普段の動作は快適
ゲームも画質を求めなければ楽しめる
およそ220,000~250,000ブラウジングなど普段の動作は快適
ゲームは2Dのものなら楽しめる
およそ150,000~200,000サクサク感は減るが普段の動作は問題なし
ゲームは2Dのものなら楽しめる

150,000~200,000のスコアのタブレットは、ものによってはホントにカックカクな動作になるので要注意です。TECLAST P30Tはネット検索やYoutubeを見ることは、まったく問題なく利用できました。

全体的な動作感はスコアが高いタブレットやiPadと比べると、もっさりした動作。メインのタブレットと考えるともう少し快適な操作がいいかなと思います。

サブで使う、お子様用で考えている、そのような方には十分かな?と思える性能です。

実際に画面分割でインターネットを見ながら、もう片方ではYouTubeを開いてみました。

充分スムーズに動いてくれます。画像の読み込みが若干遅いかな?と思う場面がありましたが、ネットニュースを見るぐらいであればストレスを感じることはありません。

動画も十分快適に見ることができました。動画やウェブを日常的に見るぐらいであれば、問題なく楽しむことができますよ♪

▼Android14搭載でコスパ重視タブレット!TECLAST P30T♪

ストレージテスト

テスト項目 結果関連する性能
総合テスト11,243
Sequence Read2,841大きなファイルの読み取り性能
Sequence Write1,843大きなファイルの書き込み性能
Random Access6,559小さなデータの読み取りや書き込み性能

TECLAST P30Tは予算を下げて購入できる分、ストレージのスペックも低めですね。

UFSという速いストレージを採用していると公表しているタブレットと比べると、1/4ほどのスコアです。タブレットの動作速度はSoCとメモリが大事ですが、ストレージの速度もとても大事。

速度を重視する方にはおすすめしませんが、TECLAST P30Tはストレージ容量が128GBあります。格安タブレットだと、64GBという容量のものもあるなか、128GBあればかなりの量のコンテンツが保存可能です。

動作はサクサクというストレージではありませんが、たくさんのアプリや写真などを保存したいという方にはうれしいスペックですね。

ネットフリックス以外はキレイに見れる画質

画質に関わる部分も確認してみました。

TECLAST P30Tのディスプレイのスペックは、

  • ディスプレイ解像度:1280×800 HD画質
  • 画素密度:149ppi
  • リフレッシュレート:59Hz
画素密度PPI(ピクセル・パー・インチ)とは

1インチの範囲に含まれるピクセルの数。画素密度が高いほど、画面上の画像や文字がより細かく鮮明に見える。画素密度が低いと、画像や文字が粗く、ぼやけて見えることがある。

リフレッシュレートとは

リフレッシュレートとは、1秒間に画面が何回更新されるかを示す数値。この数値が高いほど、動きがスムーズに見える。例えば、映画やゲームをよりなめらかに楽しむことが可能。

FHD解像度のディスプレイと比べると文字の表現は劣ります。それでもある程度小さくしても文字はよみやすいので、電子書籍でも大活躍してくれます。

Amazon kindle unlimitedもスムーズな動作で楽しめるので、電子書籍で漫画や小説を楽しむこともまったく問題ありませんよ。

WidevineはL1


TECLAST P30TのwidevineセキュリティはL1です。実機でもDRM infoというアプリでL1であることが確認できました。

残念ながらNetflixはL3の標準画質でしか再生することができませんでした。Netflixユーザーには残念な仕様ですが、見れないことはありません。標準画質でも十分という意見もありますので、あきらめて受け入れましょう。

サービスWidevineレベル視聴品質
NetflixL3相当標準画質
HuluL1高画質
Amazon Prime VideoL1高画質
Disney+L1高画質
YouTubeL1高画質
widevineとは

タブレットやスマートフォンで使用されているデジタル著作権の管理方法のことです。
widevineにはL1、L2、L3の3つのレベルがあり、L3は評価が低くAmazonプライムビデオなどの画質がSD解像度(標準画質)でしか再生できません。
L1はセキュリティの評価が高く、いろいろな動画コンテンツをHD解像度以上のキレイな画質で再生可能です。
認証の関係でL1でもHD再生できない場合があるので注意が必要です。

  • Widevine: デジタルコンテンツの保護技術で、安全な動画視聴を支えます。
  • レベル: L1が最も高品質な視聴を可能にしますが、L3では標準画質になります。

Widevineの詳細はこちら

実際にAmazonプライムビデオで解像度の確認をしてみましたが、問題なくHD画質で再生してくれました。HuluやYouTubeもHD画質で再生可能。

キレイな映像で映画やアニメを楽しみたいという方はAmazonプライムビデオやHuluを検討しましょう。

iPadと比べた画質

フリー素材の画像で、ディスプレイの画質をiPadと比較してみました。パッと見た感じでは青が強いように思いますが、大きく違和感は感じません。解像度は劣りますが、普段使う分ではとくに気になる事はありませんよ。

バッテリー性能

バッテリーの持ちと充電時間の計測結果です。

  • 容量:6,000mAh
  • 輝度100%でバッテリー20%までの時間:5時間28分
  • 充電時間:4時間で87%充電

バッテリーの持ちは使うアプリなどで状況は変わりますが、2日ほど使ってみるとだいたい5時間ぐらいでだいぶ減ってるかなぁという印象です。

外に持ち出してがっつりタブレットを使うという方は、多少こころもとないですね。しかしTECLAST P30Tはサブで使うぐらいのスペックです。

自宅で暇な時間に映画を見る、ドラマを観る、電子書籍を読むといった使い方であれば十分なバッテリーですよ。

実際に1日ちょこちょこ使い、寝るときには充電というライフスタイルで問題なく活用できています。

音質はまぁまぁ

音質はすごく悪いということはありません。iPlay50mini Pro NFEという8インチで動作は快適なタブレットがありますが、スピーカーが1つでなかなかの低音質でした。

TECLAST P30Tは片側だけではありますが、2つのスピーカーを搭載しています。この価格であれば合格と思える音質です。

音楽の動画の音質をiPadと比べてみると、低い音がまったく出ていなかったり、iPadでは聞こえている音がTECLAST P30Tでは聞こえなかったり。

音質を重視するという方は他のタブレットに変えるか、イヤホンやワイヤレススピーカーなどを活用して楽しみましょう。

ゲームアプリでの動作確認

TECLAST P30Tを使い複数のゲームで動作を確認してみました。結論から言うと、ゲームは2Dの簡単なものだけ楽しみましょう。

3D画質のゲームはまともに操作すらできません。起動までの読み込みもかなり遅く、ゲームを始めるまでもストレスを感じます。

タイトル動作
原神×
最低画質でもカクカク
初期設定からなかなか始まらない
ウマ娘
育成パートは問題ない。レースシーンは画質を落とせばまぁまぁスムーズ
マインクラフト×
チャンクの読み込み時に固まる
まともに操作できず
Call of Duty Mobile×
途中で固まってしまう
勝利の女神:NIKKE
快適に楽しめる
にゃんこ大戦争
快適に楽しめる
モンスターストライク
快適に楽しめる

原神

最低画質で設定していますが、カクカクした動作なので楽しく遊ぶことはできません。タブレットもかなり発熱してしまいました。

原神を楽しみたいのであれば、高スペックなタブレットの検討が必要です。

ウマ娘

レースシーンは高画質になる設定をしなければスムーズです。育成パートも問題ないので、スムーズに楽しめます。

いつも思いますが、大きい画面でのレースシーンは楽しいですよね。

マインクラフト

お買い得なタブレットでもマイクラは問題ないという意見はよく聞くので、余裕かな?と思っていたら、まさかの固まりました。

ちょっと時間を置いて再度起動してみましたが、やはりダメ。わたしの家に届いたTECLAST P30Tがたまたまだめだったのか?残念な結果でした。

Call of Duty Mobile

Call of Duty Mobileも固まりました。3D表現のゲームは苦手なよう。

スペックを考えればしょうがないですね。

勝利の女神:NIKKE

ほとんど進めていないゲームですが、やってみたら普通にプレイ可能です。簡単操作で迫力ある銃撃戦を楽しめます。

時間があればもう少し進めたい。

にゃんこ大戦争

問題なく動きます。2D表現の簡単なゲームはまったく問題ありませんので、お子様用にもちょうどいい価格とスペックですね。

モンスターストライク

モンストも問題ありません。パズル系のゲームなども動かせるので、がっつりゲームをやるというよりは、隙間時間にちょっと楽しむぐらいなら十分なスペックですよ♪

▼Android14搭載でコスパ重視タブレット!TECLAST P30T♪

TECLAST P30Tの口コミ


TECLAST P30Tの口コミをお伝えします。いい口コミはもちろんですが、残念だった口コミもしっかり紹介していきます。

TECLAST P30Tの残念な口コミ

まずは残念な口コミからです。

GPSやセンサー類がない、AR系は使えない

TECLAST P30TでポケモンGOのようなAR(拡張現実)ゲームはできません。スペックをあまり確認せずに価格だけで購入した方が、遊びたかったゲームができずに残念な口コミをしていたようです。

TECLAST P30Tはシンプルな構成のタブレットなので、SIMカードやGPSは非搭載です。ジャイロスコープなども搭載されていないので、ポケモンGOなどの位置情報を使ったサービスも利用できません。

外でゲームをするために購入しようとしている方は要注意ですね。ポケモンGOなどのARゲームにはネット環境も必要なので、SIMカードやGPS対応、センサーも充実している他のタブレットを選びましょう。

価格は上がりますが、TECLAST T50ProならGPSや各種センサー搭載、SIMカードにも対応しているので外で楽しむタブレットとしても活躍してくれます。基本スペックも上がるので、負荷がかなり高いゲーム以外はスムーズに楽しめますよ。

▼高画質でスムーズな動作のタブレットTECLAST T50Pro♪

>>>TECLAST T50Proの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています

長時間の手持ちは疲れそう

思っていたより重たくて長時間の利用は疲れる、もう少し軽ければよかったという意見もあります。

TECLAST P30Tのサイズは、

  • サイズ:長辺242.4㎜ × 短辺161.3㎜ × 厚さ8.1㎜
  • 重さ:444g

となっています。

TECLAST P30Tは10.1インチのタブレットです。10インチクラスのタブレットで444gという重さは、重たいというほうではありません。

いくつか重さをチェックした表です。

製品型番ディスプレイサイズ重さ
TECLAST P30T10.1インチ446g
Blackview Tab10WiFi10.1インチ435g
Headwolf HPad510.5インチ505g
TECLAST T45HD10.5インチ505g
Galaxy Tab S6 Lite10.4インチ465g

もう少し軽いタブレットもありますが、TECLAST P30Tは標準ほどの重さです。軽さを求めるのであれば画面サイズを犠牲にして、8インチクラスのタブレットを検討してみましょう。

8インチタブレットは持ちやすくとても軽くなりますし、ギリギリ片手でも操作できるぐらいのサイズです。

2024年1月現在ですが、Avidpad A30がコスパよく使えてちょうどいいスペックです。気になる方はチェックしてみましょう。

▼コンパクトで基本スペックは充実!Avidpad A30♪

>>>TECLAST T50Proの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています

少しバッテリーの減りが速い

バッテリーの減りが速く感じる、少し使っただけでバッテリーが多く減るといった意見もありました。

TECLAST P30Tのバッテリー容量は

  • 6,000mAh

バッテリー容量が多いというタブレットではありません。動画をずっと見ていてしょっちゅう充電するのもめんどーですね。自宅でばかり使うという方はそこまで問題はありませんが、外で使うという方は困ったことになります。

バッテリー問題ですが、口コミを見ているとディスプレイの明るさを下げればかなり改善されるという意見がありました。40%ほど下げてもディスプレイの明るさも気にならず、バッテリーの持ちも改善されたとの事。

バッテリーに関しては使い物にならないレベルというわけではなく、バッテリーの減りが気になるというのは一部の方からの意見です。実際に気になる方は明るさ調整などで対応してみましょう。

TECLAST P30Tの良い口コミ

ここからはTECLAST P30Tの良い意見を紹介していきます。画質は問題ない、動画やブラウジングの動作は快適、価格の割には高性能などの意見がたくさんありました♪

キレイな画質で動画が見れる


  • 子供が使っているが、動画を見るのは快適そう
  • アマプラも快適に視聴できる
  • Youyubeなどの動画視聴には問題なく使える
  • FHDではないが十分見れる

動画視聴には問題ないという声が多数あります。画質も問題ないという意見もありますよ。

タブレットを使ってYouTubeを見る、サブスクサービスを使って映画を見るという使い方をする方は多いですよね。TECLAST P30Tで映画やアニメを見ることが問題なくできます。

TECLAST P30Tのディスプレイのスペックは、

  • ディスプレイサイズ:10.1インチ
  • ディスプレイ解像度:1280×800
  • 明るさ:300nits

解像度が1920×1200のFHDではありませんが、映画なども問題なく視聴できるという意見ばかりです。もちろん画質重視という方には向きませんが、見れれば大丈夫という方には問題ありません。

WidevineセキュリティはL1対応なので、標準画質ではなくHD画質でAmazonプライムビデオなどを楽しめますよ。

Widevineについてはのちほど説明いたします。

普段の動作は問題無し


  • 低価格だけどサクサク快適
  • 軽めのブラウジング、読書閲覧ならこのタブレットで良い
  • 動画アプリやブラウジング、マンガアプリは問題ない
  • 軽めのゲームは問題ない

動画は快適に見れるTECLAST P30Tですが、ブラウジングや電子書籍、軽いゲームであれば問題ないという口コミがたくさんあります。

普段の動作が快適に楽しめれば問題ないという方も多いですよね。動画はもちろんですが、漫画などの本を読むという事もスムーズに楽しめます。

TECLAST P30Tの動作に関するスペックは、

  • SoC:Allwinner A523
  • メモリ:4GB(10GBまで拡張可能)
SoCとは

頭脳にあたるCPUや映像を作るエンジンなどがセットになったチップ。SoCの種類でタブレットなどの性能がかわる。

メモリとは

パソコンやタブレットが作業する机の広さ。メモリが大きいほどタブレットの作業効率が良くなる

高スペックなSoCではありませんが、メモリは最低の4GB搭載されています。ニュースアプリやブラウジング、動画視聴、電子書籍は問題なく動作可能なスペックです。

重たいゲームはスムーズに遊べませんが、動作が軽いゲームであれば十分楽しめます。

TECLAST P30Tは普段の動作はスムーズで快適です。あなたが楽しみたいことが簡単なアプリや、動画などであれば十分楽しめるタブレットですよ♪

入門用のタブレットとして最適

  • サブとしては十分使える
  • 値段のわりには高性能で満足
  • 価格的にもタブレットの入門に最適

TECLAST P30Tは1万円台で購入できるリーズナブルなタブレットです。「メインには高スペックなiPadを持っていてサブに欲しい」「初めてタブレットを買ってみる」という方には選びやすいですね。

手ごろな価格ですが基本的なスペックは問題ないので、あなたの生活をサポートすることに役立ちますよ。

お子様の学習用のデバイスとしても最適です。お子様に高価なタブレットを渡すと、雑に扱われて壊れてしまわないかヒヤヒヤしますよね。お買い得なタブレットであれば、多少雑に扱われてもあまり気になりませんよ。

自宅で映画やドラマを楽しみたいけど、スマホでは画面が小さい、テレビは家族に取られていると悩んでいる方にもおすすめです。

大容量ストレージ搭載で保存もたくさんできる


  • 128GBのストレージなので、アプリがたくさん入れれる

TECLAST P30Tには128GBの大容量ストレージが搭載されています。128GBもあれば、いくつものお気に入りのアプリを入れることが可能なので、ひんぱんにアプリを整理する必要がありません。

音楽や電子書籍も気にせずたくさん保存できるので、休憩時間に好きなコンテンツを楽しみやすいですよ♪

容量が少ないタブレットを使っていると、ストレージの心配をしながら使わないといけなくなります。TECLAST P30Tは128GBの大容量なので、保存できるかどうか迷わずに使えます。

タブレットの大容量128GBストレージは、日常の様々なニーズを満たすには十分ですが、もっと大きな容量が必要な場合もありますよね。TECLAST P30Tは1TBのmicroSDカードに対応しています。1TBも使いできれば、

  • 膨大な量の写真、動画などのコンテンツを保存できる
  • 大切なデータのバックアップができる
  • ニーズが変わった時は、SDカードを入れ替えて使う

といったより幅広い用途にタブレットを使えますよ。

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TECLAST P30Tの機能と特徴


ここからはまだ紹介できていない、TECLAST P30Tの機能や特徴を紹介していきます。

Android14搭載


TECLAST P30Tには最新のAndroid14が採用されています。

より一層あなたのスタイルにカスタマイズしやすいOSになっています。セキュリティも優れているので、安心してお子様に渡すこともできますよ。Family Linkというアプリを使い、お子様の利用状況を制限することもできます。

より快適にタブレットを使える機能もあります。

  • 夜間モード:低照度で目の疲れを軽減
  • 読むモード:広告やサイドバーなどを排除し、長文を読みやすく
  • ダークモード:背景が黒くなり、光を抑える
  • 3本指でスクリーンショットを撮れる
  • Dockバー:ディスプレイ下部にアプリを配置し、すばやいアプリの切り替えが可能
  • ウィジェット機能:デスクトップだけで必要な情報をカンタンに取得できる
  • 画面分割:同時に2つの作業で効率アップ

Android 14はカスタマイズ性、プライバシーとセキュリティ、アクセシビリティの面で大きな進歩を遂げています。日常の使い勝手が向上し、子供の安全対策も強化。

日常のスケジュール管理や買い物リスト作成などの日常業務をサポートする機能が充実しており、忙しい一日の中でも情報を素早くキャッチしやすくなっています。時間を大切にするあなたにとって、より便利で安全なタブレットとして利用できますね♪

500万画素カメラ

  • 背面メインカメラ:500万画素
  • 前面カメラ:200万画素

ここ最近のタブレットとしては画素数を落としたカメラです。しかしAIフォーカス機能で、撮影したい対象にしっかりピントを合わせてくれたり、対象を際立たせるなどこだわった機能も搭載されています。

ZOOMなどにもちゃんと利用できます。アクティブノイズキャンセリングに対応したマイクが内蔵されているので、相手の方との会話もしやすいタブレットです。

カメラを使って顔認識も可能なので、使える機能は使って便利に活用していきましょう。

とはいえ、タブレットでカメラを使うことは多くはありませんよね。カメラの機能を抑えてあることが気になるという方はあまりいないので、使える範囲で活用していきましょう。

Wi-Fi6・Bluetooth5.4採用

TECLAST P30TにはWi-Fi6とBluetooth5.4が採用されています。ワイヤレス環境もより快適に楽しめますね。

カンタンにそれぞれの特徴を紹介すると、

Wi-Fi 6:

  • 速度:最大9.6Gbpsの高速インターネット接続を提供。
  • 接続の安定性:複数台数の同時接続でも高い接続安定性を維持。
  • 省エネ性:Target Wake Time機能により優れた省エネ性能を実現。
  • 使用シーン:家庭でのインターネット利用、動画視聴、オンラインショッピングに適している。

Bluetooth 5.4:

  • 速度:双方向通信を可能にするPAwRを導入し、効率的なデータ転送を実現。
  • 接続の安定性:双方向通信により安定した接続を提供。
  • 省エネ性:省電力機能により長時間使用してもバッテリー消費を抑える。
  • 使用シーン:音楽のストリーミング、ワイヤレスデバイスの接続などに適している。
特徴Wi-Fi 6Bluetooth 5.4
速度最大9.6Gbpsの高速インターネット接続双方向通信を可能にするPAwRで効率的なデータ転送
接続の安定性多台数の同時接続でも高い接続安定性双方向通信により安定した接続
省エネ性Target Wake Time機能による省エネ省電力機能によるバッテリー消費の抑制
使用シーン家庭でのインターネット、動画視聴、オンラインショッピング音楽のストリーミング、ワイヤレスデバイスの接続

3.5㎜ヘッドセットジャック搭載

3.5㎜ヘッドセットジャックが搭載されています。あなたのお気に入りのイヤホンやヘッドホンで、お気に入りの音楽を楽しめます。

ワイヤレスイヤホンだとバッテリーが気になったり、接続が不安定になることもありますが有線であればそのような心配なく手軽に楽しめます。

有線イヤホンの需要はまだまだあります。有線派の方にはうれしい機能ですね。

TECLAST P30Tの口コミレビュー!AntutuスコアとWidevineも まとめ

以上、TECLAST P30Tの実機レビューでした。

リーズナブルな価格でもキレイな画質で動画が楽しめる、ブラウジングなどの普段の利用であれば十分快適という結果でした。

Antutuスコアは17万ほどなので、動画や電子書籍、ブラウジングは快適ですが、画質重視のゲームはゆやめておきましょう。Netflixは非対応ですが、WidevineはL1なので映画やアニメを高画質で楽しむことができますよ♪

タブレットの入門用、お子様へのプレゼント、サブのタブレットしては充分なスペックのタブレットですね。

最後までお読みいただきありがとうございました^^

▼Android14搭載でコスパ重視タブレット!TECLAST P30T♪

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