Headwolfから発売されているタブレットWPad2とWPad3の違いを比較して、解説していきます。
WPad2とWPad3の違いを比較したところ、違いは以下の8個でした。
- WPad2はSIM対応 WPad3はSIM非対応
- SoCとメモリの違い
- サイズが違う
- ディスプレイの解像度がWPad2はFHD WPad3はHD
- WPad3がバッテリー容量が大きい
- WPad2は20WのUSB PD対応
- WPad2のディスプレイは色を損なわずにブルーライトカット機能つき
- WPad3はツートンカラー
どちらも基本スペックはミドルスペック並みとなっており、動画やブラウジング、電子書籍、SNSの確認などはとても快適に楽しむことができます。
パズル系など軽いゲームであれば楽しむことができるという口コミもありますよ。
液晶の解像度やバッテリーの容量などの違いはありますが、大きく違うのはSIMカードに対応しているかどうかとSoCの性能です。
本文にて詳しくお話しいたします♪
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Headwolf WPad2とWPad3の違いを比較
Headwolf WPad2とWPad3の違いは以下の8つです。
- WPad2はSIM対応 WPad3はSIM非対応
- SoCとメモリの違い
- サイズが違う
- ディスプレイの解像度がWPad2はFHD WPad3はHD
- WPad3がバッテリー容量が大きい
- WPad2は20WのUSB PD対応
- WPad2のディスプレイは色を損なわずにブルーライトカット機能つき
- WPad3はツートンカラー
それぞれの違いを詳しく紹介していきます。
WPad2はSIM対応 WPad3はSIM非対応
WPad2はnanoSIMカードに対応していますので、対応している通信キャリアと契約をし、SIMカードを挿入することで外でもインターネット通信を行うことができます。
WPad3はWi-Fiモデルなので、SIMカードには対応していません。
WPad2とWPad3の大きな違いの1つが、このSIMカードに対応か非対応かですね。
SIMカードに対応しているタブレットは、周波数帯を確認してどこの通信会社が使えるか確認する必要があります。
WPad2が対応している周波数帯は、
- 2G:B2/3/5/8
- 3G:B1/2/5/8
- 4G:B1/2/3/4/5/7/8/19/20/28AB/B41
以上の周波数帯に対応しています。
ドコモやソフトバンクの主な回線に対応しているので、幅広い通信キャリアの選択ができますね。
SIMと一緒にWPad2を使うと、簡易的なナビとしても使うことができます。
国内の旅行でも役立ちますし、海外でも便利ですよ。
外で使うタブレットを探しているという方はWPad2が使いやすいですね♪
SoCとメモリの違い
WPad2とWPad3はタブレットの動作でとても大事なSoCとメモリも違っています。
まずSoCから確認します。
- WPad2:Unisoc T616
- WPad3:MediaTek MT8183
どちらも8コアのCPUを備えており、ゲームをさくさくとはいきませんが映像処理もがんばってくれます。
AntutuスコアはUnisoc T616が高く約26万ほどで、MT8183のAntutuスコアは約21万なのでWPad2が快適さは上ですね。
続いてメモリですが、
- WPad2:8GB(4GB拡張可能)
- WPad3:6GB
WPad3の6GBという容量でも普段の動作は快適にできるぐらいですが、WPad2は更に上の8GB搭載ですね。
更に4GB拡張することで、最大12GBまでメモリとして使うことができます。
SoCとメモリの点で言えば、WPad2の方がタブレットとしての性能は高いですね。
少しでも性能が高いタブレットを探しているのであれば、WPad2の方が快適に動かせますよ。
サイズが違う
似た名前同士のWPad2とWPad3ですが、本体のサイズが少しだけ違います。
- WPad2:長辺241×短辺160×厚さ7.3㎜
- WPad3:長辺242×短辺161×厚さ9.0㎜
ほとんど同じサイズですが、本体の薄さはWPad2が勝っていますね。
本体のサイズが違うので、タブレットの重さも違ってきます。
- WPad2:465g
- WPad3:560g
約100g違いますね。
100gの違いでは、人によってはそこまで重さの違いは感じないかもしれません。
でも、長く手に持って作業をするという方は軽い方が嬉しいですよね。
本体のサイズはほとんど変わりませんが、WPad2が薄くて軽いタブレットですよ♪
ディスプレイの解像度がWPad2はFHD WPad3はHD
WPad2もWPad3も10.1インチ液晶のタブレットですが、それぞれのタブレットだと画面の解像度が違ってきます。
それぞれの解像度ですが、
- WPad2:1920×1200FHD解像度
- WPad3:1280×800HD解像度
となっており、WPad2の方がよりきめ細かな映像表現ができます。
どちらのタブレットもwidevineはL3なので、Amazonプライムビデオなどは標準画質での再生しかできません。
なので映像表現ではそこまで差は感じないかもしれませんが、FHD解像度だと字がくっきりと読みやすくなり、電子書籍やブラウジングもより快適になりますよ。
WPad3がバッテリー容量が大きい
バッテリーの容量はWPad3の方が大きくなっています。
それぞれのバッテリー容量は、
- WPad2:6600mAh
- WPad3:7700mAh
となっています。
動画の再生時間では、WPad2が約8時間ほど、WPad3が約10時間ほどです。
実際に使う時にはそこまでバッテリーの差は感じないと思いますが、少しでも長く充電せずに使い方はWPad3を選ぶのがいいですね。
WPad2は20WのUSB PD対応
WPad2は充電がとても速くできる20WのUSB PDに対応しています。
WPad2は1時間半あればフル充電できたという口コミがあります。
WPad3はバッテリー容量が大きいのもあって、30%の残量からフル充電まで7時間かかったとの意見がありました。
充電は速いに越したことはありませんが、寝るときに充電するというスタイルの方はとくに気にする必要はありませんよ。
WPad2のディスプレイは色を損なわずにブルーライトカット機能つき
WPad2のディスプレイにはドイツのラインTÜVブルーライト防止認証を取得しており、画面の色は損なわずにブルーライトをカットしています。
少しでも目に優しくしたい方には嬉しい性能ですね。
WPad3はツートンカラー
デザイン面でのちょっとした違いですが、WPad3の背面デザインですがカメラ部分とその他部分で色合いが違っており、ツートンカラーに仕上がっています。
WPad2もWPad3もグレーとブルーの2色展開です。
デザインなので好みは有るでしょうが、どちらもメタルボディで安っぽくない高級感あるデザインですよ。
背面に刻印されたHeadwolfのロゴも、好きな方にはささるデザインではないかと密かに思っています…
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WPad2とWPad3 どっちがおすすめ?
WPad2とWPad3の違いをふまえて、どちらがどんな方におすすめか確認してみましょう。
WPad2がおすすめな人
- カーナビなど、外でネット通信を使う機会が多い
- 少しでも性能が高いタブレットが欲しい
- 軽いタブレットがいい
- 動作が重たい画質がキレイなゲームはしない
WPad3がおすすめな人
- 家の中で使うことが多い
- バッテリーの容量が大きなタブレットが欲しい
- 価格を少しでも抑えたい
- 動作が重たい画質がキレイなゲームはしない
WPad2とWPad3の最大の違いは、SIMカードに対応しているかどうかです。
WPad2であればSIMカードに対応しているので、対応しているSIMを契約しておけばWPad2単体で外でもネット通信が可能です。
外では使わないし解像度もそこそこで大丈夫という方は、WPad3がWPad2よりも安く買うことができます。
バッテリーの容量はWPad3の方が大きいので、充電切れ起こすまでの時間はWPad3の方が長いですよ。
普段の動作の快適さはどちらもそこまで大きな違いは出てきません。
ですが基本スペックはWPad2が高いので、重たいゲームを画質を落として遊んでみるなど、ゲームも楽しみたい方はWPad2であれば動かせるアプリは増えます。
バッテリーの容量もそこまで大きな違いがでるというわけでもありませんので、SIMスロットが必要かどうかまずは考えてみましょう。
WPad3の方がスペック的には下のクラスになるので、WPad2と比べると価格も安くなります。
利用方法が普段よく使うような動画やブラウジングばかりという方は、コストパフォーマンスという点ではWPad3がお得に買うことができますね。
- SIMスロットが必要であればWPad2
- 価格を抑えて買いたいのであればWPad3
を検討してみましょう。
WPad2とWPad3の比較表
WPad2とWPad3の基本スペックの比較表です。
メーカー | Headwolf | Headwolf |
---|---|---|
型番 | WPad2 | WPad3 |
OS | Android12 | Android12 |
画面サイズ | 10.1インチ | 10.1インチ |
液晶解像度 | 1920×1200 | 1280×800 |
本体サイズ | 長編241×短辺160×厚さ7.3㎜ | 長編242×短辺161×厚さ9.0㎜ |
重さ | 465g | 560g |
SoC | UNISOC T616 8コア | MediaTek MT8183 |
メモリ | 8GB(12GBまで拡張可能) | 6GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
microSD | 最大512GB | 最大512GB |
背面カメラ | 1600万画素 | 1600万画素 |
前面カメラ | 800万画素 | 800万画素 |
接続ポート | USB Type-C 20W | USB Type-C |
バッテリー容量 | 6600mAh | 7700mAh |
衛星測位システム | GPS、BDS、glonass | GPS、BDS、glonass |
SIMサイズ | nanoSIM | 非対応 |
対応周波数バンド | GSM: B2/3/5/8 WCDMA: B1/2/5/8 FDD: B1/2/3/4/5/7/8/19/20/28AB TDD: B41 | – |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | バージョン:5.0 | バージョン:5.0 |
Antutuスコア | 260,000 | 220,000 |
性能を見比べてみると、解像度、SoC、メモリ、SIMの部分が違うことがわかりますね。
本体の重さやバッテリーも違ってくるので、あなたが必要な部分を確認して検討していきましょう。
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Headwolf WPad2とWPad3の共通の機能と特徴
ここからは、まだ紹介できていないWPad2とWPad3の共通の機能と特徴を紹介していきます。
Android12
WPad2とWPad3にはAndroid12が搭載されています。
以前のAndroidと比べると動作がより最適化されており、タブレットの動作がスムーズになりますよ。
まだAndroid11のタブレットもありますが、新しいタイプのAndroidの方がいろいろなアプリの動作保証も長い可能性があります。
プライバシーの保護機能も強化されていますので、安心して長くタブレットを楽しむことができますよ。
128GBの内蔵ストレージ 512GBのmicroSDにも対応
WPad2とWPad3に搭載されている内蔵ストレージは128GBです。
128GBも容量は必要ないという方もいるかもですが、大きいにこしたことはありません。
電子書籍や音楽をたくさんダウンロードしていけばそれなりの量になりますし、最近は映画などの映像作品をダウンロードしてオフラインで楽しむという方も増えてきてますよね。
特に動画はデータの容量が大きいので、人によってはすぐにストレージがいっぱいになってしまいます。
ストレージがたくさんあれば動画データもたくさん保存できますし、いろいろなアプリもたくさんインストールすることができますね。
それでも128GBでは容量が足りなくなってしまったという方もいるはずです。
そのような場合でもWPad2とWPad3は512GBまでのmicroSDカードに対応しています。
512GBあればよりたくさん保存できるので、保存容量を気にするというストレスから解放されますよ♪
キッズスペースでお子様へのプレゼントも安心
WPad2とWPad3にはキッズモードが搭載されており、お子様へのプレゼントとしても最適なタブレットです。
キッズスペースはGoogleが準備しているお子様向けのモードです。
保護者の方がどのアプリを使うか、どのぐらいの時間タブレットを操作できるかの管理をすることができます。
お子様は教職員のかたなど選んだコンテンツで、楽しくいろいろなことを学ぶことができますよ♪
iPadなどのように高価格帯のタブレットではありませんので、お子様に使わせるのも高い機種ほど抵抗はないですよね。
キッズスペースと組み合わせて考えれば、安心してお子様に渡せますし、プレゼントとして渡せばとても喜ばれますよ♪
2.4G/5GのデュアルWi-Fi
2.4Gと5gのWi-Fiに対応しているので、自宅で使うときには高速なネット通信を行うことができます。
お買い得なタブレットだと2.4Gしか対応していないということもあるので、WPad2とWPad3なら安心です。
中華タブレットはちょっとWi-Fiがちょっと途切れやすいという口コミがあるので、そのあたりは要注意です。
もちろんBluetoothにも対応しているので、ワイヤレスイヤホンやワイヤレスキーボードなど、いろいろなアクセサリを使って楽しくタブレットを使っていきましょう。
イヤホンジャック搭載
まだまだイヤホンジャック搭載を望む声は多くあります。
WPad2とWPad3にはイヤホンジャックが搭載されているので、お気に入りの有線イヤホンを使いたいという方には嬉しい部分ですね。
ワイヤレスのイヤホンだと充電がめんどうだったり、安定性が気になるという方がいらっしゃいます。
有線であれば、そんな難しい事は考えずにケーブルを差し込むだけなのでカンタンですね。
カーナビとしても使える
WPad2とWPad3には衛星測位システムが搭載されているので、簡易的なナビとしても活用できてしまいます。
対応している衛星システムは、
- GPS
- BDS
- GLONASS
に対応しています。
A-GPSといった補助機能も対応しているので、より正確で速いナビをしてくれますよ。
どちらもナビとして使う時にはネット通信が必要です。
WPad2はSIM契約を、WPad3はテザリングなどを使ってナビを活用しましょう。
画面分割機能搭載
10インチの大きなディスプレイをいかし、画面を分割し2つのアプリを同時に確認することができます。
片方の画面ではyoutubeを再生し、もう片方の画面でSNSの確認をしたりできますよ。
本体の性能が高いので2つのアプリを同時に動かしても、十分快適に動いてくれます。
あなたなりの使い方で、より効率よくタブレットを活用していきましょう♪
顔認識でロック解除がカンタン
顔認識でロックを解除する機能があるので、よりカンタンにロック解除できますし、よりセキュリティを高めることができます。
わずらわしいパターンをなぞって解除する必要もありません。
WPad2とWPad3ならよりスマートにロック解除ができますよ♪
Headwolf WPad2とWPad3の違いを比較したら8個!違いを詳しく解説 まとめ
以上、Headwolf WPad2とWPad3の違いを8個お伝えいたしました。
違いはこの8個でしたね。
- WPad2はSIM対応 WPad3はSIM非対応
- SoCとメモリの違い
- サイズが違う
- ディスプレイの解像度がWPad2はFHD WPad3はHD
- WPad3がバッテリー容量が大きい
- WPad2は20WのUSB PD対応
- WPad2のディスプレイは色を損なわずにブルーライトカット機能つき
- WPad3はツートンカラー
どちらも基本スペックはしっかりしており、動画視聴や電子書籍を読んだり、カンタンなゲームであれば快適に楽しむことができます。
バッテリーの容量や画面の解像度など違う部分はいくつかありますが、大きく違うのはSIMカードに対応しているかどうかです。
外で使うことが多いのか、自宅での利用が多いのか、利用スタイルがどのようになるか考えて検討してみましょう。
価格の面ではWPad3の性能が少し低いため、WPad3が安く買うことができます。
普段使うブラウジングや動画視聴がメインという方には、WPad3の方がコストパフォーマンスがいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
▼軽くて高性能なタブレットHeadwolf WPad2♪
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▼バッテリーが大きくコスパ重視のタブレットHeadwolf WPad3♪