Xiaomiから発売されているタブレット「Redmi Pad」の口コミレビューについてお話ししていきます。またAntutuスコアとwidevineについてもお伝えします。
Redmi Padはゲームがメインでなく、動画を見ることや電子書籍、ブラウジングなどは快適に動かせることが特徴です。口コミでは、
- 読書やブラウジング、動画用途では遜色なく使える
- 見た目の質感も高く、高級感がある
- 薄くて軽いのが良い
- 液晶の画素数が高く、値段以上のクオリティ
といった動作以外にもデザインや画質に対してもポジティブな意見が多くあります。
Antutu V10スコアはおよそ42万と高いスコアを出してくれます。widevineはL1なのでキレイな画質で映画やアニメを楽しめますね。
本文にて詳しくお話ししていきます。
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Redmi Padの口コミレビュー
Redmi Padの口コミレビューをお伝えしていきます。良かった意見はもちろんですが、残念な意見もお伝えしていきます。
Redmi Padの残念な口コミ
まずは残念な口コミからです。
メモリ3GBモデルは画面分割ができない
Amazonや楽天で発売されているRedmi Padには、メモリが3GBモデルと4GBモデルが発売されています。メモリが3GBモデルでは画面分割ができず、そこに不満の声がありました。
メモリはタブレットを動かすうえでは重要なパーツです。
3GBモデルではブラウジングでもカクツキを感じる動作という意見もあります。メモリが足りなくて画面分割もできないのでしょう。
タブレットをよく使う方は調べものしながら動画を見たりなど、2画面で作業をする方も多いですよね。ゲームなどはしないにしても、動画や電子書籍、ナビに調べものなどハードにタブレットを使う方は、普段の動作も快適で画面分割もできるメモリ4GBタイプがおすすめです。
メモリ3GBよりもメモリ4GBタイプの方が価格はあがります。あなたの使用用途を考えて、価格と性能のバランスを考えてストレスがたまらない方を検討しましょう。
Redmi Padの良い口コミ
続いて良い口コミを紹介します。普段の動作の快適さはもちろんですが、タブレット本体のデザインやディスプレイのキレイさも好評ですよ。
動画やブラウジングは快適な動作
Redmi Padは動画や電子書籍、軽いゲームならスムーズに動くと動作の快適さがとても好評です。3万円ほどで買える価格でこの動作なら満足という声が多数あります。
Redmi Padに搭載されているSoCなどの動作に関わるスペックは、
- SoC:Helio G99
- メモリ:3GB/4GB LPDDR4X
- ストレージ種類:UFS2.2
となっています。メモリは4GBタイプの方が快適です。
SoCにはHelio G99という最近中華タブレットに搭載が増えてきている、ミドルスペックのものが採用されています。ゲームにはまだまだパワー不足ですが、普段の動作や少し重たいマップアプリなどもサクサク快適と好評。Helio G99が搭載されている他のタブレットも、動作の快適さは好評です。
もっと価格が安いタブレットだと、ブラウジングでのスクロールが多少カクつくというタブレットがあります。せっかく使うのであれば、快適にストレスなく楽しみたいですよね。
Helio G99搭載のRedmi Padであれば、いつもあなたが使うyoutubeや電子書籍などがスムーズに楽しめます。タブレットをたくさん使ってみようという気分にさせてくれますよ♪
軽くて持ち運びに便利
Redmi Padはアルミユニボディ採用で高級感がありますが、軽くて薄くて持ち運びにも便利なタブレットです。
Redmi Padのサイズと重さは、
- 本体サイズ:サイズ:長辺250.38㎜×短辺157.98㎜×厚さ7.05㎜
- 重さ:445g
10インチクラスのタブレットは500g越えのものが多いなか、Redmi Padは445gなのでとても軽い方のタブレットです。約7㎜と薄いので持ち運びもしやすく、お出かけのときにも使いたくなるタブレットですね。
キレイで鮮明な液晶ディスプレイ
動作が快適なRedmi Padですが、ディスプレイのキレイさも高評価ですよ。
Redmi Padのディスプレイのスペックは、
- 画面サイズ:10.61インチ
- 画面解像度:2000×12000
- リフレッシュレート:90Hz
- widevine:L1
となっており、解像度が高く高精細なディスプレイを搭載しています。widevineもL1に対応しているので映画やアニメをキレイな画質で楽しむことができます。widevineについてはのちほど詳しくお話しします。
タブレット自体がサクサク動くので、いろいろな映像コンテンツを楽しみたいですよね。画面がキレイであればさらにタブレットを使いたくなっちゃいますよ♪
解像度が高いので電子書籍がとても読みやすくなります。スマホと比べると小さな字も読みやすいので、小説や雑誌がとても快適に楽しめます。解像度が高いとブラウジングも読みやすいですね。
リフレッシュレートも90Hzと高めなので、対応しているアプリであればより滑らかな動作で操作できます。
動きが快適でキレイなディスプレイを搭載しているRedmi Padで、映画やアニメ、電子書籍などを楽しみましょう♪
高級感あるデザイン
見た目のデザインにポジティブな意見がたくさんありました。自宅で使うときでも外で使うときでも、デザインに高級感があるほうが使うテンションが上がりますよね。
Redmi Padは軽量なアルミユニボディです。アルミユニボディは継ぎ目がない滑らかな表面。軽くて丈夫な素材なので持ち運びにも向いている素材です。
iPadもアルミユニボディを採用されており、近い筐体の作りになっているRedmi PadはパッとみたらiPadのように見えるとの口コミもありますよ。
Redmi Padは高級感があるデザインで、使うあなたのテンションが上がるタブレットですね♪
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Redmi PadのAntutuスコアは?
Redmi PadのAntutu V10スコアはおよそ40万です。SoCがHelio G99なので、お買い得な中華タブレットに多いUnisocのT616やT606と比べても高いスコアですね。
40万近いスコアが出れば、動画や電子書籍などの普段の動作は快適という口コミも納得です。
タブレットに何を求めるかにもよりますが、Antutuスコアは高い方がタブレットの動作には有利です。いろいろなゲームをサクサク快適に動かしたいのであれば、Antutuスコアが60万から80万欲しいところ。高画質なゲームをスムーズに楽しむのであれば、スコアが高くないとまともに操作もできません。
Redmi PadはAntutuスコアが40万ほどですが、原神などの動作が重たいゲームには向いていません。画質を最低まで落としてなんとか遊べるレベルです。重たいゲームはAntutuスコアが20万から40万でも、大きく快適さは変わらない印象です。
パズルゲームの2Ⅾで動作が軽いゲームなどは、十分快適に楽しむことができます。あなたの普段のタブレットの使い方が動画やブラウジング、電子書籍であればかなり快適に楽しめます。ゲームはたまに軽いものを楽しむぐらいかな?という方でも大丈夫ですよ。
スコアが高いタブレットはもちろん価格もどんどん上がっていきます。あなたの使用用途をしっかり考えて、スペックと価格のバランスを考えましょう♪
Redmi Padのwidevineは?
Redmi PadのwidevineセキュリティはL1です。
Redmi Padの高品質なディスプレイの性能をしっかり発揮できますね。
タブレットによってはwidevineがL1でも、ネットフリックスはL3までしか対応しておらず標準画質になってしまうものが多くあります。Redmi Padは大手メーカーのXiaomiというだけあって、ネットフリックスもL1に対応。高画質で楽しむことができますね。
ネットフリックスを使っていない方は大丈夫ですが、widevineがL1対応というだけで全てのタブレットで全てのサブスクが高画質というわけではありません。最近は販売ページに記載されているものもありますので、しっかり確認したうえで検討しましょう。
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Redmi Padの機能と特徴
ここからはまだ紹介できていないRedmi Padの機能や特徴を紹介していきます。
8000mAhの大容量バッテリー搭載
Redmi Padは薄くて軽いタブレットなのに、8000mAhと大きな容量のバッテリーを搭載しています。リフレッシュレートが高いタブレットなのでバッテリー消費は少し大きいかもですが、バッテリー容量が大きければ持ち運びにも便利ですね。
おおよそのバッテリーの持ち時間ですが、
- 読書:約26時間
- 動画:約21時間
- ゲーム:約12時間
かなり長く使えますね。もしもバッテリーが切れそうになっても、18Wの急速充電にも対応しています。バッテリー容量が大きいので、充電速度も速くないと時間がかかってしまいますが、急速充電に対応しているので速く充電可能です。
バッテリーの容量も大きく充電も速いので、自宅でも外でも使いやすいですね♪
128GBの大容量ストレージ搭載
メモリ4GBタイプのRedmi Padは、内蔵ストレージが128GBあります。64GBだとちょっと物足りませんが、128GBあればいろいろなコンテンツを保存できますね。
最近は軽いゲームアプリでも容量がどんどん増えていったり、映画などをダウンロードしておいてあとから楽しむという方もいます。そうなるとストレージ容量はたくさんあっても困らないですよ。
しかもRedmi Padの内蔵ストレージはUFS2.2を採用。高速な転送速度と消費電力が少ない規格なので、よりタブレットが使いやすくなりますね。
800万画素の広角カメラ
Redmi Padの背面メインカメラと前面カメラには、800万画素のカメラが搭載されています。
高画質なカメラというわけではありませんが、メモ代わりの撮影やQRコード読み込みなどにはちゃんと使えます。前面カメラも高解像度なので、ZOOMなどのオンライン会議などでも活躍できますよ。
Dolby Atmos対応で高音質
Redmi Padには4つのスピーカーが内蔵されており、迫力ある音響体験ができます。
映画やアニメをいろいろ楽しみたいという方でも、内蔵スピーカーで良い音で楽しむことができますよ。
Redmi Padのスペック表
メーカー | Xiaomi |
---|---|
型番 | Redmi Pad |
OS | MIUI 13 for Pad based on Android 12 |
画面サイズ | 10.61インチ |
ディスプレイ種類 | 液晶ディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 2000×1200 |
画素密度 | |
リフレッシュレート | 90Hz |
ブルーライトカット | テュフラインランド認定 |
ディスプレイの明るさ | 400nit |
本体サイズ(㎜) | 長辺250.38㎜×短辺157.98㎜×厚さ7.05㎜ |
本体素材 | 軽量アルミユニボディボディ |
重さ | 445g |
SoC | Helio G99 |
メモリ | 3GB/4GB |
メモリ種類 | LPDDR4X |
拡張後の最大メモリ | |
ストレージ | 64GB/128GB |
ストレージ種類 | UFS2.2 |
microSD | 最大1TB |
スピーカータイプ | 4スピーカー Dolby Atmos |
イヤホンジャック | × |
防水 | × |
防塵 | × |
耐衝撃 | × |
背面カメラ | 800万画素 |
前面カメラ | 800万画素 |
接続ポート | USB Type-C(OTG) 18W PD |
バッテリー容量 | 8000mAh |
搭載センサー | 不明 |
衛星測位システム | × |
SIMサイズ | × |
LTE対応周波数バンド | × |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac Wi-Fi5 |
Bluetooth | バージョン:5.3 |
Antutu V10スコア | 約420000 |
widevine | L1 |
付属品 | 充電器 USBケーブル SIMカードピン 取扱説明書 |
価格 2023年10月 | 32,800 |
ブルーライトカット認定もされているので、目にも優しいタブレットですよ♪
Xiaomi Redmi Padの口コミレビュー!Antutuとwidevineも まとめ
以上、Xiaomiから発売されているタブレット「Redmi Pad」の口コミレビューやAntutuスコア、widevineについてお話ししました。
口コミでは操作の快適さやディスプレイのキレイさ、軽さと薄さという点にポジティブなコメントが多くありました。動作が快適でキレイな映像で楽しめるのはうれしいですね。
Antutuスコアもおよそ40万と、動画や電子書籍、ブラウジングを楽しむ分には十分スムーズな動作が可能。少し重たい地図アプリの動きも快適です。
widevineはL1なので、映画やアニメを高画質で楽しむことができます。ネットフリックスもL1対応ですよ♪
Xiaomiという安心のブランドで、タブレットの普段使いであれば十分満足して使えるスペックですね♪
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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