TECLASTタブレットのP20SとP30Sの違いを比較して、徹底解説していきます。
TECLASTタブレットP20SとP30Sの違いを比較したところ、以下の7つでした。
どちらもコスパに優れたタブレットで、動画を見る、SNSの確認、電子書籍を読む、といった作業は問題なくこなすことができます。
- P30Sの方が動作は快適
- P30Sの方が保存容量が大きい
- P20Sはシム対応で外でも通信できる
- P20Sは4つの衛星とA-GPS対応 P30Sは3つの衛星に対応
- P30Sは子供が使うときの保護者の管理ができる
- P30Sが17g軽い
- P20Sは薄い青 P30Sは濃ゆめの青
大きく違う部分は頭脳にあたるSoCの違いと、SIMカードが使えるかどうかの違いです。
本文にて詳しくお話していきます。
▼コストパフォーマンスに優れSIMが使えるタブレットP20S♪
>>>P20Sの口コミや詳しい機能はこの記事でご紹介しています
▼コストパフォーマンスに優れ基本性能が高いタブレットP30S♪
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TECLASTタブレットP20SとP30Sの違いを比較
TECLASTタブレットP20SとP30Sの違いは以下の6つです。
- P30Sの方が動作は快適
- P30Sの方が保存容量が大きい
- P20Sはシム対応で外でも通信できる
- P20Sは4つの衛星とA-GPS対応 P30Sは3つの衛星に対応
- P30Sは子供が使うときの保護者の管理ができる
- P30Sが17g軽い
- P20Sは薄い青 P30Sは濃ゆめの青
それぞれの違いを詳しく確認していきましょう。
P30Sの方が動作は快適
P30Sの方がAntutuスコアが高く、P20Sよりも性能はあがります。
スマホやタブレットの動作の快適さをはかるベンチマークスコアに、Antutuスコアというものがあります。
P30SのAntutuスコアは約18万、P20SのAntutuスコアは約11万。
P30Sは普段使いは問題なく軽いゲームはなんとか動くかも、P20Sは普段使いは大丈夫かな、というイメージです。
スコアが違うのは搭載されているSoCが違うからです。
P30Sに搭載されているSoCが、P20Sに搭載されているSoCより高機能です。
そのためP30Sがいいスコアを出していますね。
Antutuスコアは目安であり、この数値が全てというわけではありません。
とりあえずわかりやすい目安として確認はしておきましょう。
更に2023年モデルのP30Sはメモリも強化されていますよ。
P30S搭載のメモリは6GBでP20Sのメモリは4GBです。
タブレットのメモリが大きいほどいろいろなアプリの動作が軽快になりやすくなります。
少しでも快適にタブレットを使いたいという方は、P30Sの方が満足できますね♪
P30Sの方が保存容量が大きい
保存容量にも違いがあります。
それぞれの保存容量ですが、
- P30S:128GB
- P20S:64GB
2023年版のP30Sは128GBも保存容量があるので、かなりたくさんのアプリがインストールできたり、写真や電子書籍の保存もバッチリですね。
動画を見たりすることがメインの方にはP20Sの64GBでも十分ですが、タブレットをいろいろな事に活用したい方はたくさん保存できた方が便利ですよね。
それでも動画や映画を保存したり、大量の写真を保存したりと128GBでは足りない人もいるでしょう。
実際に保存容量が足りなくて困った経験ありませんか?
そんな時でもP20SとP30Sは、1TBのmicroSDに対応しているので保存容量を大幅に拡張できますよ。
P20Sはシム対応で外でも通信できる
P20SはnanoSIMカードに対応。
対応したSIMカードを契約しP20Sに挿して使えば、外でもインターネットができます。
P30SはSIMカード非対応なので、ネット通信を行うならWi-Fi環境かテザリングが必要です。
データ通信用にSIMカードがあれば、外出先で本をダウンロードしたり、大きな画面でyoutubeを見たりといろいろなことができます。
持ち運んでタブレットを使いたいという方は、SIMカード対応のP20Sがとても便利ですよ。
P20Sは4つの衛星とA-GPS対応 P30Sは3つの衛星に対応
P20SもP30SもGPSに対応していますが、P20SはA-GPSというナビの補助システムにも対応しています。
P20SはBDS、GPS、GLONASS、GALILEOの4つの主要な衛星に対応していますし、インターネットを使った支援システムのA-GPSがあるので、より高速で精度の高いナビゲーションをしてくれますよ。
P30SもGPS、GLONASS、Galileoの三大測位システムには対応してますが、A-GPSがないしSIMカードに対応していないので、テザリングを使うなどネット環境がないとナビとして使えません。
最近はスマホをカーナビ代わりにしている方も多いですが、スマホよりも画面が大きいタブレットをカーナビ代わりに使った方が地図が見やすいですよね。
カーナビは意外と高かったり、地図の更新がめんどうな場合があります。
タブレットをカーナビとして使えば、ナビはもちろん大丈夫ですし、ドライブの休憩の時には本を読んだり動画を見たりと様々なことに活用できます。
P20SをSIMカードと一緒に使えば、コストパフォーマンスが高いカーナビとして活躍してくれますよ。
P30Sは子供が使うときの保護者の管理ができる
P30Sはタブレットの利用時間や使えるアプリの選択など、お子様が使う時に安心して使えるよう保護者による管理ができます。
お子様にタブレットを渡すと、ずっと使い続けてしまいそうで心配ですよね。
P30Sなら使用時間の管理や、使用するアプリの管理ができるのでバランスよくタブレットを持たせることができます。
利用状況の確認もできるので、安心してお子様にタブレットをプレゼントできますよ。
P30Sが17g軽い
ほとんど変わりませんがP30SはP20Sと比べると17g軽くできています。
SIMカード対応、非対応の違いか何かはわかりませんが、P30Sが軽いですよ。
軽さの違いはスプーン大さじ1杯ぐらい。
この重さの違いが持った時に判別できるかどうかはわかりませんが、長時間動画鑑賞をしようと思ったときには、快適さが少しは違うかもですね^^;
P20Sは薄い青 P30Sは濃ゆめの青
タブレット本体の色ですがP20Sは薄めの青い色で、P30Sは少し濃ゆい青色です。
P20Sはアイスブルーという色で、P30Sはシーブルーという色です。
この辺は好みがあるのでどちらがいいというのはありません。
大事なのはタブレットのスペック。
でも見た目もある程度は重視したいという方は、色合いもしっかり確認しておきましょう♪
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TECLASTタブレットP20SとP30S どっちがおすすめ?
P20SとP30Sの違いをふまえて、どちらがどんな方におすすめか確認しておきましょう。
P20Sがおすすめな人
- 外での通信が必要な人
- カーナビとしても使えるタブレットを探している
- タブレットで高画質のゲームはしない
- 動画を見る、電子書籍を読むという作業が多い
P30Sがおすすめな人
- 少しでも快適に動くタブレットがいい
- ネット通信はWi-Fiのみで大丈夫
- タブレットで高画質のゲームはしない
- 動画を見る、電子書籍を読むという作業が多い
- 子供のタブレットの使い方を管理したい
P20SとP30Sの大きな違いはSoCのスペックとSIMが使えるか使えないかです。
動作の快適さを求める方はP30Sを、外出先でも通信が必要ならP20Sが便利ですね。
どちらも2万円ほどの価格で、動画や電子書籍は快適に楽しむことができます。
キレイで動作が重たいゲームを遊ぶことは難しいタブレットですが、普段使いは快適に利用できますよ。
電子書籍を楽しむなら私も利用しているkindle unlimitedが便利です。
200万冊以上の小説や雑誌、ビジネス書、漫画などを楽しめます。
多彩なジャンルの書籍を定額で読むことができるので、あなたが持っているスマホやタブレットを図書館にすることができちゃいます。
初月無料なのでお試しもしやすいですよ。
アニメや映画を見るならAmazonプライムビデオがあります。
持っている端末を持ち運べる映画館にすることがきます。
いろいろな特典があるプライム会員ですが、こちらも初月無料。
必要ないと感じれば初月に解約できますよ。
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TECLASTタブレットP20SとP30Sの比較表
- SoCのスペックが少し高いP30S
- SIMカード対応のP20S
の違いを表にまとめました。
メーカー | TECLAST | TECLAST |
型番 | P30S | P20S |
OS | Android12.0 | Android12.0 |
SoC | MediaTek MT8183 2.0GHz 4コア | MediaTek P22 2.0GHz 8コア |
GPU | Mali-G72 | IMG PowerVR GE8320 |
メモリ | 6GB RAM | 4GB RAM |
ストレージ | 128GB ROM | 64GB ROM |
Antutuスコア総合 | 約18万 | 約10万 |
製品サイズ | 24.3×16.0×0.84 cm | 24.3 x 16.3 x 1.02 cm |
質量 | 513g | 530g |
液晶サイズ | 10.1インチ | 10.1インチ |
液晶解像度 | 1280×800 HD IPS液晶 | 1280×800 HD IPS液晶 |
SIMカードの周波数帯域 | 非対応 | TDD-LTE:B38/B39/B40/B41 FDD-LTE:B1/B3/B5/B7/B8/B20 WCDMA-PCS-1900/WCDMA-CLR-850/WCDMA-GSM-900 EGSM900/DCS1800/DCS1900/GSM800 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/2.4GHz 802.11a/b/g/n/ac/5.0GHz | 802.11a/b/g/n/2.4GHz 802.11a/b/g/n/ac/5.0GHz |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
リアカメラ | 500万画素 | 500万画素 |
フロントカメラ | 200万画素 | 200万画素 |
測位システム | GPS、GLONASS、GALILEO | BDS、GPS、GLONASS、GALILEO、A-GPS |
バッテリー | 6000mAh | 6000mAh |
インターフェース | Type-C×1 microSDカードスロット×1 3.5mmヘッドホンジャック×1 | Type-C×1 microSDカードスロット×1 3.5mmヘッドホンジャック×1 |
SoCとSIM以外は基本的には同じようなスペックのタブレットです。
メモリは4GBあるので動作の快適さにつながります。
バッテリーは6000mAhと大きな容量なので長い時間使えますよ。
TECLASTタブレットP20SとP30S 共通の機能と特徴
ここらはまだ紹介できていないTECLASTタブレットP20SとP30Sの、共通の機能と特徴を紹介していきます。
10.1インチでHD解像度の液晶ディスプレイ
P20SとP30Sの液晶ディスプレイは10.1インチと大型です。
IPS液晶が採用されており、広い視野角で鮮やかな液晶ですよ。
解像度がFHDに比べれば劣りますが、1280×800のHD解像度を採用。
文字なども十分見やすく、電子書籍などストレスなく利用できます。
P20SとP30Sなら大画面、キレイな映像で動画など様々なコンテンツを楽しめますよ。
バッテリーは大容量6000mAh
P20SとP30Sのバッテリー容量は6000mAhと容量の大きなバッテリーが搭載されています。
動画なら約7時間の再生が可能です。
高級機に比べればバッテリー持ちはよくありませんが、1日たくさん使ってもその日の夜に充電すれば大丈夫ですよ。
口コミでは2~3日普通に使ってて大丈夫だったという意見もありました。
容量の大きなバッテリーが搭載されているので、バッテリー残量を気にせずたくさん楽しむことができますね。
背面500万画素・前面200万画素のカメラ搭載
搭載されているカメラは高い解像度の500万画素の背面リアカメラ、前面も200万画素のフロントカメラです。
中華タブレットはカメラの画質は高い評価ではありません。
P20SとP30Sもカメラはおまけみたいな口コミが多いですね。
しかし、ちょっとしたメモ代わりの撮影など大きな画面でみたいというときにはスマホより便利です。
フロントカメラもしっかり使えるので、ZOOMなどのオンライン会議で利用できますよ。
イヤホンジャックがついている
P20SとP30Sには3.5㎜のヘッドホンジャックが付いているので、あなたが好きなヘッドホンやイヤホンを使うことができます。
動画や映画を見るときには、できれば音もよければ嬉しいですよね。
P20SとP30Sにもステレオスピーカーは搭載されてますが、音質に関してはイマイチな口コミがおおく、とてもキレイな音ですとは伝えづらいタブレットなのです。
イヤホンジャックがついているP20SとP30Sなら普段利用しているヘッドホンが使え、本体のスピーカーで楽しむよりいい音で楽しむことができますよ。
お子様が動画を見るときは高価なワイヤレスイヤホンを渡すよりも、安価な普通のイヤホンの方が金銭面的にも渡しやすいですよね。
ヘッドホンジャックがついているだけで、少しだけ使い方の幅が広がりますよ。
Wi-Fi・bluetooth対応
2.4Gと5GのデュアルバンドWi-Fiに対応しており、一般的なWi-Fiは問題なく利用できます。
もちろんbluetooth5.0にも対応しており、キーボードやマウスなど対応しているアクセサリも使えますよ。
コードつきのイヤホンが邪魔に感じる方は完全ワイヤレスイヤホンも使えますね。
Android12搭載
P20SとP30SのOSはAndroid12が採用されてます。
以前のAndroidより視認性にすぐれており、システムの色合いをあなたが設定した壁紙に合わせてくれます。
GMS認証もされているので、いろいろなアプリを使うことができます。
個人情報保護のセキュリティも向上しているので、より安心して使うことができますね。
視認性を高める補助機能
P20SとP30Sには3つの視認性を補助してくれる設定があります。
- ウィンドウ拡大鏡
- スクロールスクリーンショット
- 輝度を更に下げる
- 太字フォント
それぞれ見ていきましょう。
ウィンドウ拡大鏡
文字が見にくく拡大して読みたいときに、全体を拡大するか部分的に拡大するか切り替えることができます。
画面全体の表示内容を変えることなく、一部のみ拡大できます。
読みたい部分だけを拡大できるので、とても読みやすくできますね。
スクロールスクリーンショット
スクリーンショットを行うと、画面下にスクリーンショットメニューが表示されます。
そこからドラッグで映す範囲を拡大することができます。
画面に表示されてない部分までスクロールし、スクリーンショットを撮ることができますよ。
輝度を更に下げる
輝度を最低まで下げてもまだ明るいという事がありますよね。
P30Sは更に輝度を下げる設定ができるので、夜間でも画面の明るさを限界以上に下げ読みやすくできますよ。
太字フォント
タブレット全体のフォントを太字に変えることができます。
太字に変えることによって、タブレット全体の文字が見やすくなりますよ。
TECLASTタブレットP20SとP30Sの違いを比較 まとめ
以上、TECLASTタブレットP20SとP30Sの違いを6つお伝えしました。
違いはこの6つです。
- P30Sの方が動作は快適
- P30Sの方が保存容量が大きい
- P20Sはシム対応で外でも通信できる
- P20Sは4つの衛星とA-GPS対応 P30Sは3つの衛星に対応
- P30Sは子供が使うときの保護者の管理ができる
- P30Sが17g軽い
- P20Sは薄い青 P30Sは濃ゆめの青
どちらも動画視聴や電子書籍の閲覧などは快適に利用することができ、大画面でキレイな液晶で楽しめますよ♪
大きく違うところは、
- SoCの違い:P30Sがスペックが多少高い
- SIMカードの違い:P20SはSIMカードが利用できる
まずはこの2点を確認して選ぶと決めやすいですね。
ゲームの動作は厳しいタブレットですが、それ以外のいろいろなことは十分楽しめます。
サブで使う端末やお子様用などには選びやすいタブレットですよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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